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節約したい人の検索法

インターネットとスマホの普及で、さまざまなことが便利になりました。
でもその一方で、個人情報の取り扱いに対する懸念も増大しています。

「さっき検索していたスマホケースが他のアプリの広告で表示された」
なんて経験はありませんか?
これは、個人の検索履歴に基づいてパーソナライズされた広告

良い面もあるものの、こういった広告に抵抗を感じる人も増えています。
何を隠そう、わたしもその一人。

そこで今回は、「プライバシーが心配」「広告を減らしたい」「節約したい」という人向けの検索サービスをご紹介します。


パーソナライズ広告の仕組み

大手検索エンジンでは、ユーザーの興味や行動に基づいた広告が表示されることが当たり前になっています。

たとえば、プレゼント用のチョコレートを探そうと何度も検索しているとき。
検索サービスは、あなたがなんども「プレゼント」や「チョコレート」という言葉で検索していることを知っています。
そこで、プレゼント用のチョコレートとして売り出している広告主で一番お金を出している企業から順番に検索の上位に表示されるようにしたり、ほかのアプリ内広告でチョコレートの画像が出るような仕組みをつくっているのです。
これが、パーソナライズ広告の仕組み。

無駄遣いを減らしたい人にもパーソナライズ広告はNG

もちろん、こういった広告から気に入るものが見つかるケースもあるので、すべてがダメというわけではありません。
こういった経験は、広告がわたしたちのニーズに合っているときには確かに便利だからです。

でもその一方で、プライバシーの侵害と受け取る人や、「気持ち悪い」と感じる人も増えてきているようです。

さらに言えば、"無駄遣いを避けたい"、"誘惑に負けたくない"と考えている人にとっても、これらのパーソナライズ広告は避けたい存在
個人に合わせた広告が表示されなければ、新たな購買意欲を刺激されることも少なくなるからです。

トラッキングされない検索サービス

こうしたことから、プライバシーを尊重し、検索履歴に基づく広告表示を避けたい人にピッタリな検索サービスがあります。
それが、DuckDuckGo

DuckDuckGoは、ユーザーの検索履歴や個人データを追跡したり収集はしません
もちろん、第三者へデータを共有することもないので、パーソナライズ広告にもリンクしません
「誰かに見られてるんじゃないか?」と気にすることもなく、魅力的な、あるいは関連しすぎて驚くような広告にも気にすることなく、安心してインターネット検索を楽しむことができるサービスなんです。

どちらかではなく選択的に使う

ただ、実際DuckDuckGoを使ってみると、大手検索サービスに比べて検索能力が低く感じることもあります。
これはどうしようもないことなのですが、でもこれは、便利すぎるけどすべてが筒抜けになっているように感じてもいいか、ちょっと不便だけどプライバシーが守られていると感じられるか、どちらを選ぶかということです。

"プライバシーが気になる"、"節約したい"、"生活をシンプルにしたい"なら、不便を我慢してせめて「来週一週間は検索するときは全部DuckDuckGoを使ってみよう」というルールをつくってもいいかもしれません。

でもこのほかにも、誰にも知られたくないことを検索したいとき、時間に余裕もあるのでゆっくり検索をしたいときなど、すべてではなくてもたまにDuckDuckGoを使ってみる、という選択肢もあります
つまり、DuckDuckGoのようなサービスは、ユーザーがインターネット上での自己開示の度合いをコントロールできる貴重なツールということ。
気になる方は、ぜひ一度使ってみてください。

▼節約したい人の検索サービス▼

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