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【初投稿】東京で飲むコーヒーは格別

はじめまして。TAKUMIです。初投稿です。

前から少し興味はあったのですが、踏ん切りが付かず、ここまで延びてしまいました。

ですが、社会人3年目を間近に控えて、ようやく腰が上がりました。上げました。その気になれば上がるんです。早く上げろよ。

COVID-19の感染拡大を皮切りに外的環境が大きく変わる中で自分のアウトプットの機会が確実に減っていたのでアウトプットしたい欲求を発散する為のツールに出来ればと。

あとはシンプルに他者が発信する情報にもアンテナを張ってインプットしていきたいと思っているので、もし宜しければフォローお願いいたします。

現在は、東京の人材会社で企業担当として求職者の方々を紹介することで企業様の採用支援をさせて頂いています。

出身は三重県四日市市で所謂、ド田舎です。(地元の人達に怒られそうですが、、笑)

自分は世間で言うところの19卒の24歳で社会人2年目、あと1か月で3年目を迎えるイケメン男性です。(よく大泉洋さんに似ていると言われます。)

東京で働いているのは会社都合では無く、完全に自分都合。

あくまで個人的見解ですが、自分の地元を含めて東海地方の人達は東海以外に出ることに拘りがない方々が若干、多めな気がします。

多分、どこか栄えている場所に行こうと思ったら名古屋で足りちゃうんですね、きっとね。自分もそう思ってました。

でも自分は居心地が良すぎる場所は自ら離れていく傾向にあります。周囲からは「アホ」とか「M野郎」と思われるかもしれませんが。

どちらかと言うと安全地帯では無く危険地帯で過ごしていたいタイプです。大きい船よりも行先が明確な船に乗りたいと思っていました。

だから就活の時には最初は名古屋の会社を見ていましたが、最終的には東京に本社があって東京で働ける環境を用意してくれた今の会社に就職を決めました。(細かい経緯は別の投稿で話せたらと思っています。)

今の会社への入社が決まったのは10月上旬。当時の19卒就活前線は空前の売り手市場と言われていたので、それを踏まえると当時の自分は所謂、負け組でした。(ここでは面接を受けても内定が出ないケースを指します。)

周りの人はほとんどが5月、遅くとも6月には終戦していたように記憶をしています。特に7月以降は大学に行ってもスーツで授業を受けているのは自分以外に見当たらなかった様に記憶をしています。別にふざけていた訳ではなかったんですけどね。話を戻します。

就職活動が佳境を迎えた9月、今の会社の面接で「なぜ東京で働きたいのか」と社長から聞かれたことを今でもよく覚えています。

「東京で飲むコーヒーを味わいたいから」と自分は答えました。

ミルク、砂糖は要りません。ブラックコーヒーです。

自分はコーヒーが大好きなのですが、ふと思ったことがあります。「コーヒーを好きなったキッカケはなんだったのか?」と。

高校生の頃、苦い思いをしながら何度もトライした記憶がありますが好きになるレベルにまでどうして飲み続けたのだろうかと。それは格好つけに他なりませんでした。要は「コーヒーを飲んでいる自分」が好きだったのです。そうして飲み続けるうちにコーヒーの味がおいしく感じてきました。

なぜ東京で働きたいのかと言われれば、それは


「大都会の東京で働いている自分が好きだから」


そんな例え話を面接で話したら、呆れもあったのか笑われました。真意はどの様に伝わっているかは不明ですが、結果的に内定を貰って東京というフィールドで人材会社の営業マンとして働かせてもらっている自分がいます。

よく考えれば、極めて薄い考えだと思うかもしれません。人生計画が無さすぎるとか色々ヤジが聞こえてきそうです。自分は何が何でも結婚がしたい人間なので、もしかするとそのタイミングで首都圏を離れるという決断をするかもしれません。でも自分の「格好つけ」が働く上での大きな原動力になっている以上、自分は今のフィールドで頑張り続けたいと思っています。

一人暮らしをしながら東京で働くことは初めてブラックコーヒーを口にした時みたいに顔をしかめたくなるぐらい苦いです。

僕が注文したホットコーヒーが来たので、初投稿はこの辺で失礼しようかと思います。ミルク、砂糖は要りません。ブラックコーヒーです。

おわり






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