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はじめてのWebマーケティング【#読書感想文(1)】(毎日更新109日目)

おはようございます。 takumaです。

今日からまた新しい本を読んでみます。

『マンガでわかるWebマーケティング 改訂版』です。

なぜこの本を読もうと思ったのか?

YouTubeなどで学習系の動画をよく見るのですが、そのときにマーケティングの勉強は必ず役に立つから学んだほうがいいよ といった話をよく聞いていたので、今回ついに読んでみようと思ったわけです。

ぼくはマーケティングというものに関してはまったく何も知らない人間ですから、やはりマンガから入ったほうがわかりやすいだろうということと
本書がKindleUnlimitedで読み放題だったからです。

あとこの作画を担当している「ソウ」さんの絵がけっこう好きなんですよね。

この方マンガでわかるシリーズではけっこう有名な方で、ほかにもこんなのもあります。

↑このマンガめちゃくちゃおもしろいです。
ギャグ満載でしかもレベルがかなり高いと個人的には思います。

、、、ちょっと話がそれましたが、そんなわけではじめてのWebマーケティングを本書でわかりやすく読んでみようじゃないかと思ったのです。

本書の概要

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この本にはどんなことが書いてあるかというところですね。

Amazonより抜粋してみます。

・マンガとストーリーに沿った丁寧な説明でWebマーケの本質をわかりやすく解説
・企業のマーケティング担当者のみならず、ウェブに関わるすべての人々が楽しみながら学べる入門書という特長をそのままに、内容を近年のデジタルマーケティングに対応したほか、現場で役立つノウハウをさらに盛り込んでいます!
【おススメの理由】
○マンガと解説がセットだから、楽しみながら読み進められる
○DMP? MA? 最新デジタルマーケの専門用語もしっかりフォロー
○著者の実体験やインタビュー取材に基づく実践的なノウハウ満載
○Webだけじゃない! 事業活動に必要なマーケティングの基本がわかる

要はWebを使ったマーケティングやネットマーケティングの基本的で本質的なことがわかる入門書だという感じです。

帯にも書いてありますが超入門書となっていますので、知識ゼロからでも読みやすく書かれているのではないかと予想されますね。

Webマーケティングというものについてマンガでイメージを湧かせながら、文字情報だけでは難しく感じられるものを理解しやすく説明してくれます。

ぼくみたいにWebマーケティングに興味があるけど、少しとっつきにくいイメージをもっている人には良い本かもしれません。

本書は発売日 : 2017/2/17となっており、少し古いけど大丈夫か?

と不安を覚える方がもしかしたらいるかもしれません。

ITやネット技術の世界は日進月歩でものすごいスピードで変わっていっています。

だから最新の情報じゃないと意味ないんじゃないかと思われることもあるでしょう。

しかし本書は序章にも書いていますが、ネットを使ったマーケティングに関して普遍的で本質的な部分を記述することを心がけていることを強調していますので、いまも今後も使える内容になっている可能性が高いと思われます。

本書の概要としてはそんなところですね。

序章&第一章について

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そもそもマーケティングってなんなのか?

その定義から解説してあります。

本書でいうマーケティングは、ぼく的にいうと

「売上を上げるためにやる必要があるあらゆること」

になります。

要は商品を売るために宣伝したり、営業かけたり、分析したりいろいろやりますよね?

それらを全部ひっくるめてマーケティングと本書では言っているのです。

それらをWebやネット技術を駆使してやるのがWebマーケティングですね。

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それから解説はWebマーケティングの世界でよく使われる用語へと移っていきます。

KSF

KPI

PV

UU

CVR

CTR

CPA

などなどなど。

DAIGO録かよっ!! アホか って思わずツッコんでしまいました(笑)。
ギャグで言ってるならわかるけど、マーケティングの人たち略語連発しすぎでしょ

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マーケティングを勉強しようとなったときに、この略語の連発で

MM=【マジ無理】ってなりえますよね(笑)。

ぼくが知っていたのはPVとUUくらいでした。

こういう用語は自分の言葉に置き換えて覚えておいたら理解しやすいと思いました。

たとえばPV(ページビュー)だったら、まあ視聴率みたいなもんだな、

って感じで

UU(UniqueUser)だったら、実際の数だなとか、

CVR(Conversion Rate)だったら、的中率みたいなもんかな、みたいな
100発100中なのか100発1中なのかを示したものでしょ

そんな感じで自分なりに置き換えて覚えておくと次からは少しスムーズに内容が理解できるのではないかと思いました。

本書では主人公のマーケター瞳がコンサルタントとして一流ハウジングメーカーと一緒にどうやって売上を上げていくかがストーリーとして展開していって、その後に文字で説明してくれるのでわりと読みやすいです。

感想

序章と第一章だけ読みました。

先程も書いたとおり、略語が多すぎて
マジで言ってんの? ギャグでしょ、DAIGOのマネしちゃって〜

ってツッコみたくなりますよ(笑)。

そんくらい連発してきます。

著者の方も超入門書といっているのなら、もう少しわかりやすく表現したほうがいいんじゃないかというのは思いましたね。

実感としては超入門書というのは言い過ぎかなと。

超入門書っていう言葉は小学生や中学生でもすぐわかるレベルで言ってほしいって、ぼく個人的には思います。

ぼくからしたらわざわざ英語で言わなくても、日本語でもっとわかりやすく伝えられるはず と思うところがいくつもありました。

略語の説明としてマーケティングという考え方じたいが輸入物だから英語をあてるのはわかりますが、それを日本語でもっと噛み砕けるはずという感じですね。

著者にあまりボキャブラリーや表現力がないのかもしれませんね。
それか読者への配慮が足りないのか。

じゃっかん辛口になってしまいましたが、読み物としてはおもしろいのでそれほどマーケティングにまったく無知の人でも、それほどストレスなく読めるようにはなっていると思います。

主人公のマーケター瞳が困難にぶつかりながらもWebマーケティングを駆使してどう攻略していくかを見てみたいというのもありますからね。


まあそんな感じでマーケティングがどんなものなのか?というイメージに関してはけっこう掴むことができたような気がします。
マンガのおかげ。

というわけで、かなり長くなっちゃいましたが、今日はこのへんにして明日続きをまた書きたいと思います。

それでは今日はこのへんで

またあした。

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