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好きな町。兵庫のはしっこ、竹野町、再訪。

また兵庫県のはしっこ、竹野町に訪れてみました。
今度はゆっくりと時間をとって、街を散策したり、灯台がある猫崎半島を歩いてみたりしました。

竹野町については、ちょうど一年ほど前に下記の旅行記を書きました。
推しの街です。小さな港町ですが、焼き杉板の街並みを抜ける海風が気持ち良いです。

「ただただ推しを推させてくれ!」という気持ちでいっぱいです。
(とはいえ、良い場所すぎるのでちょっぴり秘密にしておきたい気持ちもあります。)

雑多に過ごし方、写真、宿で読んだ本を記録として下記に紹介します。

竹野町ではこんな感じで過ごした

思い出を昇華させるためにつくっちまった。

街並みを写真で少々

軽快で小回りの効く頼れる相棒、RICHOのGRⅢで久しぶりに撮った。

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竹野町、街並み

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猫崎半島の中腹にて、竹野町を一望

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イカ釣り漁船(夜になる竹野海岸沖合に漁船の灯りが見える)

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わかめの天日干し、いたる所でわかめが干されていた

とても好きな宿

リンク貼っておこ〜。

宿で読んだ本

ゲストハウス「ひととまる」には、地域の人や宿泊した人が寄贈した本がいっぱい置いてあります。

そんな本には寄贈した人の「その本が好きな理由」が付箋に書かれて貼ってあります。見知らぬ本との一期一会がとても楽しいです。

こんな本を読みました。

金沢健児 著「甲子園の神整備」
虎党(※熱烈な阪神タイガースファン)の私にとって、これを寄贈した方はとてもセンスが良いと思いました。甲子園球場のグラウンド整備がいかに緻密に考えられているか(例えば、水はけの良さをどう実現するか)、また仕事への取り組み姿勢といったことが書かれていました。また一段と野球観戦を楽しむことができそうです。

スズキ ナオ 著「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 」

世間にあふれる何気ない不思議、気になったことを軽快なフットワークで真面目に解き明かしていく著者。そんな物事を拾い上げて紹介してくれるそんな本。「何かお金をかけて楽しみを見つける」なんて考えから解き放ってくれて、生活の中でひっかかったことを少し深く考えてみる、知ろうと努めてみよう。

寄贈した本

谷川俊太郎 著「あたしとあなた」を寄贈してきました。
詩集の中で一番好きな本で、ずっと手元に置いておきたかったのですが、見知らぬ誰かに向けて読んでほしい、と思い寄贈してきました。

1対1または1対多での「あたしとあなた」という人間の基本的な関係性を、余白を残した谷川俊太郎の言葉の行間から想いを馳せてみるのも良いと思います。

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