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教育とは「筋トレ」と同じ!

こんにちは!「企業を元気に!働く人を笑顔に!仕事を喜びに!」脇坂です。

今日は、「教育とは筋トレと同じ!」についてお話をしたいと思います。

人と組織が成長する上で「教育」は重要です。
もちろん、組織風土の前提となる理念やビジョン・ルールや制度なども影響します。
参考資料:https://mitsucari.com/blog/climate_culture/
「組織風土」「組織文化」「社風」の違いについては、上記をご参照ください。

教育とは「OJT」と「OffJT」の2つに分かれます。
「OJT」とは「オンザジョブトレーニング」仕事通じての指導や教育。
「OffJT」とは、外部研修に該当します。

問題は、直ぐに成果が出にくいことです。例えば、新入社員さんに現場で指導教育したところで、直ぐに大きな成果が上がることは難しいと思います。また、外部の研修に参加しても、直ぐに職場に大きな変化が起きることは無いと思います。

それは、人間の思考や行動が習慣になっているので、簡単には変わらないんです。
例えば、体調不良で病院で診察をしてもらって、お医者さんから「食生活の改善と適度な運動」を勧められたとします(笑)

でも、甘いのもやお酒が好きな人は、なかなか制限できないし、好きな食べ物はガマンして低カロリーの食事に変えようと頭でわかっていても、ツイツイ好きなものを食べてしまう・・・・

あるいは、毎朝ウォーキングをするとか体操をするとかも「3日坊主」で終ってしまったり・・・(笑)
な~んて経験がないでしょうか??

つまり、習慣を変えるには「継続と徹底」することが必要です。
今日一日、必死で筋トレをしても翌日にムキムキになるなんてことはないですよね(笑)

「筋トレ」に例えるならば、自宅で自分一人でやれれば良いのですが、相当な意志の強さが求めれれますよね(笑)

少しでも早く成果を出したければ「スポーツジム」や「パーソナルトレーナー」についてやった方が賢明かもしれません。
(ちなみに僕は数年前に、パーソナルトレーナーに2か月指導してもらい15kg減量しました(笑))

ただ、教育の場合は外部の専門家、トレーナーの力を借りるのも大切ですが、少しずつ内製化して「OJT」を充実させることも並行していきましょう!

また、OJTでは同じ人間関係の状態が続くので、マンネリが起きることも考えられます。
そういう時に、外部の教育機関や専門家を活用して、リフレッシュすると良いと思います。
その際に、ポイントは自社と「価値観の合う」とこに依頼することです。

スキルや費用も大事かもしれませんが、僕は「価値観の相違」がとても大切だと考えています。

あと、経験上多くの企業さんが、下記の3つに分類されると思います。
1.なかなか成果が出ないからと初めから教育をしようとしない。
2.教育を始めても、なかなか成果が出ないので、諦めてしまう。
3.「教育こそが、全ての業務に優先する」という価値観がやり続ける

当然、「3.教育こそが、全ての業務に優先する」企業さんが成長し成果を上げているケースを多く見てきました。

10年後に、その答えが分かると思います!!
まずは、一歩踏み出しましょう。

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