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シワアリシアワセ??

みなさんこんばんは。

かなりサボってしまいました。

それでは早速。

本日のお題は【ヒト】です。

さあ、ヒト。なんでしょうか。

私は今、就職活動をしており、
製薬企業の営業、いわゆるMR職を目指し日々頑張っています(笑)想像以上に厳しい、、、

ということもありまして、最近どんな人間が必要とされるのか?についてよくよく考えます。

ここで私が出す現時点での答えは【大前提として自分が幸せであり、自分がいることで環境を変えることができる人間】なのではないかと。

いや、どんだけ自己中やねんって思うかもしれませんが、割と本気でそう思っています。笑
ちょっと読んでみてください。

コロナウイルスの影響もあり、満足のいく生活ができていない現状。上司・先輩など立場で敵わぬ人の受け入れ難い態度、言動。ほんとはこんなはずじゃなかったのにと出てくる反骨心。

いけないとわかっていても、環境・他人が原因だと解釈してしまうことが必ずみなさんあると思います。

それに、嘆いたところでコロナが収まるわけでもなく、上司・先輩が改心するわけでもなく、気づくと自分が満足する環境にいるわけでもない、ということも気づいていらっしゃると思います。

どんな劣悪な環境であれ、どれだけ我慢できない現状であれ、今あることが事実ですよね。

じゃあどうすれば?

簡単に言うと【自分が変わるしかない】と私は思います。

よく、「相手を理解し、そして自分を受け入れてもらおう」と述べられた自己啓発本があると思います。

ですが、それらは、できるならやりますし、みなさん悩まないのではと。そんな簡単じゃない!というのが私の本音です。

確かに言葉上その通りだとは思いますが、もっともっと解釈が必要なばかな僕の頭はさらに考えてみました。

「何が不満か?どう変えたいか?自分とはなんだ?自分にできることはなんだ?」という根源を明確にする段階を踏まないと、効果的な対策は見えないし、まして、理解したくない相手・状況を理解することなんてできないじゃないか!と辿り着きました。

作家・思想家として有名なヘンリーデイヴィッドソローは以下のような言葉を残しています。

「(状態の)悪い葉に斧を向ける人は1000人いたとしても、その根に斧を向けるものは1人しかいない」

つまり、物事の表面上、相手を理解しなければならないという葉に目を向けるのではなく、まず、自分とは何か?を明確にすべきなのではないかと思うのです。

そうすることで、それ以降のプロセスが明確になり、正しい道を歩くことができると思います。自分の持っている狂っていたコンパスが正しい方を指すように。

5人の人間がいれば、考え方は5つあります。そんな人間が作る世の中で、私たちは生きています。自分の思う正解と、周り、社会が思う正解にギャップがあることの方が多いですよね。

自分に出来ること、自分の影響を及ぼすことができる範囲を正確に、正確に把握し、そして、すべきことを明確にする。これだけで人生終わっちゃいそうですが、「こんな環境だから力が発揮できねえ」って言葉を頭の辞書から抹消できそうです。

そんな人間が初めに申し上げた【大前提として自分が幸せであり、自分がいることで環境を変えることができる人間】になるための一歩ではないかと思います。

ここで誤解して欲しくないことが、一つあります。自分が幸せ=思い通りにすると言うことです。自分を理解するプロセスを踏めているのであれば、そうは至らないはずですが、そんな人間が多いと感じるのはプロセスを踏み間違えてる人が多いと言うことなのではないかと。

「良心」すっごい漠然としており、感情論のようなお話ですが、本当に大切だと思います。高校野球部がよく使う「親に感謝」っていうのとはまた違って、本質的な感情です。

生活、仕事、恋愛、勉強、部活、ほんとに全てのことにおいて必要だと思います。人格の成熟した人間ほどかっこいい人間はいません。そして、周囲の反応を気にしながら顔色を伺うより、遥かに尊敬と憧れの眼差しは向けられると思います。

強さを追い求めるのではなく、自身を自覚する。なによりもかっこいいです。

くそったれな世の中は、今に始まったわけではありません。それぞれの時代でみんなおそらく同じことを思っていたでしょう。どう生きるのか、どう生きたいのか、そーやって生きた証に後世に豊かな生活と自分の名前が残るほど嬉しいことはありません。

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