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たく
2020年7月17日 23:36
本書は、52歳にしてマクドナルドという世界的なファストフードチェーンを作り上げたスーパーパワフルな男の成功物語である。成功者の自伝である故、過去の出来事にはどこまでが事実か疑問が浮かぶ箇所もあるが、泥臭く成功に向けて力強く邁進する姿からは、資本主義の世界での生き様を学び取ることができる。行動が成功への一歩になるペーパーカップの営業、ピアノを弾くアルバイト、ミキサーの販売会社経営、そして52歳に
2020年7月14日 23:11
成功するためには、努力が必要であると人は言う。しかし、ただ単に努力をしろと言われてもできるものではない。努力できる成功者と挫折してしまう凡人とは何が違うのだろうか。それは失敗との向き合い方だった。❝成功へのプロセスに「失敗が欠かせない」と強く認識しているのは、こうした成功者であることが多い❞ p290失敗に対して前向きにオープンマインドで向き合えるかどうかが、努力を継続できるかどうか、しい
2020年7月12日 22:04
ひとつ前の記事でオライリー教授・タッシュマン教授著の『両利きの経営』についてまとめた。ここでは、それを実際のビジネス世界に当てはめて考えてみたいと思う。両利きの経営に向いた組織の姿物事を極めることが得意な日本社会においては、知の深化が歴史的にも強みである。そんな日本型組織が今後も生き残っていくためには、知の探索も併せて行っていく必要性が同書から読み取れる。知の探索を上手く取り入れることがで