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【統計学がわかる】現時点の僕ではこの本の評価は出来ない

オススメ度(最大☆5つ)
(未判定)


〜数式のない統計学の本〜

統計学関連の本では「ハンバーガー本」と呼ばれている、割と有名な本である。

今年は数学を学び直す事を目標としており、その流れで関連していそうな統計学も並行して学ぶ事にした。
そして、その手始めとして手に取ったのが、本書である。

本書の大きな特徴は、統計学関連の書籍を読めば必ず出てくるような数式が無いことだと思う。
全ての式を言葉で表しており、カイ2乗分析やt検定、分散分析などの計算内容を細かく説明している。

おそらくなのだが、他の統計学の本を読んでこの本に戻ってくるのが、キチンと土台を理解するのに有効なのだと思う。
正直なところ、それぞれの分析手法が何を分析したいのかはよくわかるのだが、この本だけではその細かい計算内容まで理解するのは少し難しいと思う。
ただ、他の統計学の本を読んでいないので、単純に僕が理解出来ていないだけなのか、判断が出来ないのである。


〜後日、続きを書きます〜

というわけで、この本が統計学を理解するのにどれだけ役に立つのかという事は今の段階ではうまく判定出来ない。
他の統計学関連の本と比較しつつ、後日この本の評価を改めて書こうと思っている。

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