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【夢にめざめる世界】美しい騙し絵の絵本

オススメ度(最大☆5つ)
☆☆☆☆

〜さりげなく繋がる二つの世界〜

ロブ・ゴンサルヴェスという、騙し絵の絵本作家の存在は以前から知っており、今回、初めてこの人の作品を買ってみた。

騙し絵、ということを事前に知らずに、例えば喫茶店なんかにしれっと飾ってあったりしたら、その不思議さに気づかないほど、さりげなくかつ自然に二つの世界が一枚の絵の中で繋がっている。遠目に見ればただの綺麗な絵なのだが、その仕掛けに気付いた時に感動を覚えるかもしれない。

まぁまだ2歳の我が子には早いかな。子どもがもう少し大きくなればこの本の面白さを理解してくれるだろう。


〜思ってたより大きい〜

さて、絵の美しさと面白さは兼ねてからの噂通り素晴らしいのだが、本のサイズは少し問題だ。
僕はこの本をネットで注文したのだが、届いた時にその大きさに驚いた。

かなり大きくて、縦幅はうちのノートパソコンより大きいのだ。
自宅の本棚にどうしても入らなくて、リビングで立てかけて飾っている。というわけで、我が家では絵本というよりはインテリアとして活用している。

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