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文章で稼ぐってこういうこと

noteの書き方に悩む あなたへ
渾身の読書感想文 第二弾
(前編にあたる第一弾はこちら)

それって書き方の問題?

突然ですが、あなたにお尋ねします。
noteの「書き方」で悩むことはありませんか。

書くネタがなくなった。
スキが少ない。
フォロワーが増えない。
有料記事が売れない。
仕事依頼の反響がない。

もしかしたら その悩み
「書き方」が原因では無いかもしれません。

シンキングタイム

文章で稼ぐ人の特徴

文章って、上手に書くだけでは売り物になりません。

いくら上手な文章であったとしても
内容が知っていることばかりであれば…
お金を払ってまで読みたいとは 思いませんよね。

売り物として価値の高い文章を書くためには
文章を書くスキル以前に
情報を集めるスキルが必要です。

文章を書くために情報を集めること。
それが「取材」です。

文章を価値ある商品とするためには
この「取材」が欠かせません。

文章で稼げる人の特徴
それは「取材上手であること」です。

インタビュー

インタビューという名の取材

売り物として価値のある「もっと読みたい!」と思われる文章を書くためには、たくさんの人が「もっと知りたい!」と願う取材対象を見つける必要があります。

でもご安心ください。

文章の長い歴史の中で、これまでずっと取材対象とされてきたにも関わらず、これからもずっと需要があると、確約された取材対象があります。

それは「人生」です。

人生という取材対象は、絶対に無くなりません。
人の生き様は千差万別で
時代と共に変化するものだからです。

自分自身を取材することもできますが「自分の人生」は有限で、ネタ切れが起こりやすい取材対象です。そこに「他人の人生」という選択肢を加えると、取材対象は無限に広がります。書く時間が足りなくなることはあっても、書くネタが足りなくなることはありません。

他人の人生に対する取材。
それが「インタビュー」です。

この、インタビューの仕方を詳しく解説した本がこちら↓

『インタビュー記事の書き方:人気ライターコンサルが教える36の実践的アドバイス』
中村 洋太
(kindle Unitedなら読み放題)

筆者の中村洋太さんは、フリーライターとして、大手企業を中心に様々なメディアで執筆してこられた方です。2020年からはライター向けコンサル事業を開始。同業者が「お金を払ってでも相談したい」と集まってくるような、有名ライターですね。

Kindle出版2冊目となる 本作では、ライターがインタビュー記事を書く際の「アポイントの取り方」「事前準備」「質問方法」など、著者の実践してきた方法が、丁寧に解説されています。

「書き方」についても、ライターとして第一線で活躍してきた、著者のノウハウが惜しみなく披露されており、インタビュー記事以外に関する情報も豊富です。

新米ライターの私にとっては「ワンコインでここまで教えちゃって良いの!?」と不安になるレベルの内容でした。

本来は「良い文章を書けるのに単価が上がらない」というWEBライターへ向けて書かれた本ですが「ライター」と書かれた部分を「noter」と置き換えれば、あなたがnoteを書く際の指針となること間違いなし。すべてのnoterへ自信を持ってオススメできる傑作です。

noteの書き方に悩む あなた
自分の人生だけではネタ切れな あなた
文章を書くことを仕事にしたいという あなた

書き方に関する知識だけが
あなたの必要としている知識ではないはずです。
まずは取材から学んでみてはいかがでしょうか。

インタビューには、取材の基本がすべて詰まっています。

自分を取材する際にも
他の方の記事を紹介する際にも
インタビューの知識は役に立つ。

この本を読めば、それがわかります。

成功

感想を一言でまとめると

「文章で稼ぐって こういうことだよね」

この一言に尽きます。

著者にとっての企業秘密とも言える情報が、この本には収められています。本来であれば、師匠が自分の愛弟子だけに教えるような、簡単には手に入らない特別な情報がここにあるのです。

中村洋太さん。執筆に心から感謝します。
あなたと同じ時代に生きていて 本当に良かった。

ではまた!

(中村洋太さんご本人に興味が湧いた方はこちらがオススメ↓)

(タコみちの記事一覧はこちら↓)


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