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2-15 教育実習だよね? その1

東京学芸大学に在学中に感じたことなどを綴っています。

前回は

 今回からは、実習生としての3週間について、30年前の事を思いだしながら綴っていきます。 

 東京学芸大学の教育実習は、在学当時は3年生が3週間付属校で、4年生は主に出身学校で2週間行うのが一般的でした。ただ、4年生の実習は必修ではなかったので、私の様に行かな人も数人いました。

 私が出身学校に行かなかった理由を今になって考えるてみると、変なこだわりがあったのかなと思います。中学校では優等生、高校では劣等生だった事もあって、どちらにしてもバイアスがかかった状態で実習をしなければならない事に抵抗があったんだと思います。

 そんな訳で、実習先は付属高校の3週間のみ、この後塾講師の経験はありますが、実際に中学校・高校の経験はこの1回だけです。

 1回だけにもかかわらず、その密度の濃さはハンパないものでした。なにせ、教科担当の教員が都合で1週間休んだ関係で、実習生でありながら実質教科担当として対応する羽目になったのですから。

 その濃縮された3週間について、次回から綴っていきます。

次回は



 

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