たこたーこ

人間活動の記録を綴っていきたいなあ。 たまに過去に綴っていたものも載せてみようかな。 …

たこたーこ

人間活動の記録を綴っていきたいなあ。 たまに過去に綴っていたものも載せてみようかな。 できればもう少し笑顔で生きたい。

最近の記事

リビングでエイエイオー

きっと今日は泣きたかった。ああ、疲れたな、と。 泣こうと思えば泣けたけど、悔しくて涙を流すのはやめた。 そんなときにも毎朝ラジオを聴いている。お気に入りのラジオはJ-WAVE。 私が疲れ切っている時の選曲がなんだかいつも最高なんだよな〜!知っている曲も知らない曲も、最高!都合よく受け止めている。今日も素敵な音楽にたくさん出会えて嬉しい。ラジオは自分の記憶だけでコントロールされないから気持ちがいい。 我が子を預け先へ送り届けた後、帰宅。 泣きたい気持ちになり一人リビングで声に

    • 火加減

      月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 生き抜いたーーーー!!!!!!! 今週は子どもの用事で園に行くことがあったり、午前保育だったりでイレギュラーなタイムテーブルだった。そのためかひどく疲れる平日の流れだった。 我が子が変な咳と鼻水ドロリだったので念のため昨日のうちに耳鼻科にも行ってきた。我が子の場合、風邪か?!となったら小児科よりも耳鼻科に行ったほうが間違いないタイプ。鼻水と咳の風邪は長引くと親子共々大変になるので先手必勝!薬が効いたのか昨夜は鼻のズビズビ音がなかった

      • 日々、ちょうどいいをさがしている。

        子どもが関わる世界での気配りや緊張と言えるエネルギーの消費が激しい。 気にしないでその場にいたいものだ。かといって、関わりを持ちたくないわけではない。ちょうど良い緊張感とエネルギーの循環を目指したいものだ。 毎日、子どもを預ける場面と子どもを迎えにいく場面に出くわす「お母さん」と「お父さん」の存在から溢れているパワーに圧倒されてしまう。 私は自分が何者なのかわからなくなる時がある。子育てに自信がない私は「母親らしき人」の役を預かった役者になった気分で我が子の手を引き自転車に座

        • あれこれ言いたいこと よせあつめ 金曜日

          日々、一喜一憂。 こんな風にいそいそと生きているうちに死んでしまうのだろうかと考えてしまう時がある。その積み重ねが人生なのだろうけど、そんなことを考え始めるとキリがない。楽しいことも悲しいこと怒ることも全てが自分なんだなあ、と。 ぼや〜と、ぼや〜、と、ぼや〜、と考える。考えながら寝てしまうけどね。 先週が過激なスケジュールだったため先週末あたりからゾンビ化が始まった私である。でも意外とちゃんと眠れていることもあり酷く堕ちることはない。 10代や20代のときは睡眠に対して「勿

        リビングでエイエイオー

          我が子の爪を切るときは

          適当に予定を入れているわけではなく、本気で考えて必死に悩んでパズルのように組み込んでいく。自分一人の都合ならいくらでも無理できていたけど、子どもとの暮らしはいい具合にやっていかないと自爆する。 夫の仕事は相変わらず忙しく自宅の寝室で落ち着いて睡眠をとるのは月に一度のペースになってきた。忘れているわけではないけれど、それに対してその都度苛ついても絶望しても己の心身の疲弊が増すだけなので気にしないことにした。気にするスイッチを切ることに努めている。最近それができるようになり少し

          我が子の爪を切るときは

          友よ、明日は命日だね。

          5月の別れ 井上陽水が大好きな私はこの曲を聴き入ってしまう。 もう、曲がどうとか、歌詞がどうとか、そんなこと二の次で。 「5月の別れ」というタイトルだけでこの曲の中心になれてしまう。 とはいえ、曲がいいのだ。歌詞がいいのだ。歌声がいいのだ。 たまらなくなる。気持ちを緩めてもいいときならば、この曲を聴きながらボトボトと涙を流すことができる。泣きたい。とにかく泣きたい。 5月は忙しい。兎に角忙しい。 明日は母の友人だった人の命日である。 いやはや、母に会いたい。会いたいけど

          友よ、明日は命日だね。

          それはきっと、ただただ羨ましいのだ。

          兎に角、話をしたくなる時がある。 しかも図々しくも“話を聞いてほしい”のだ。 会話というよりも、かなり押しつけモード。 今日はその発作が出てしまいあれこれ話してしまった。 私が子どもの頃からお世話になっている第二のママみたいな人に話を聞いてもらう。お届け物があったため、我が子と一緒にご自宅にお邪魔してここ最近のあれこれを聞いてもらった。 私は話しながらも考えていた。 言いたいことや聞いてほしいことはいつだって山のようにある。 その物事やその対象を攻撃したいのではなく、握り

          それはきっと、ただただ羨ましいのだ。

          母の命日。

          5/7は母の命日。4年前の母の日に母を火葬した。 母を亡くしてから毎年4月の下旬から5/7に向かってカウントダウンが始まる。 ◯年前の今日、◯◯をしていた。そして、明日は◯◯をしていた…と、過去の記憶をひとつずつ並べ始める。 母は約4年半、己の心身と向き合った。 卵管がんだった。 都内の病院で治療と入退院を繰り返したり、地方の自然療法を試したり、なかなかいいお値段の自由診療を取り入れたり。母はあれこれ興味津々で体が動く限り自分のやりたいことを一つずつやっていった。 そんな