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Vol.20 未来を見せ続ける重要性

こんにちは。久々の投稿になりました。
ウェディングで働いている人からすると、中々試練の日々であったと推測しますが、私もその一人でした。中間管理職としてできることを行っていたのですが今日はタイトルにもある通り、未来に目を向けることがメンバーにとって非常に重要である、というお話をします。

不安は現在進行形の話である

基本的に時間軸が過去現在未来とある中で、ある一点のみ見続けることは危険だと私は思っています。今回で言うと急にリモートワーク 、急に感染者が拡大、急にできることが減る、など負のスパイラルを生む要因というのはどこの誰にでも起きうることでした。

それを一つずつ取り除くようなマネジメントを実践してきました。具体的には問題だと思ったことを、解決することです。抽象的で済みません。でもこれしか本当にやれることが今はなかったのです。お客様が減り、お客様に寄り添い、スタッフに寄り添い、会社の言うことを理解する時には、問題(課題)が何か、その打ち手は何かがやはり大切です。問題解決力が試されています。

大半がキャリアの見える化を希望している

当たり前ですが、この不安な世の中において、自分らしく生きるにはどうしたら良いのかということをメンバーは感じているようです。私のチームはどんどん増員されているので25名を突破してしまいましたが全員女性メンバーです。その一人一人にやはり人生があり、人生様々な価値観があり、若いメンバーはそれこそ結婚への価値観も多様化しているし、ベテランメンバーにも思うことはたくさんあります。

傾聴→問題解決→未来の見える化

タイトルで提示した未来を見せ続けるという構図は、上記が方程式かと思います。なんでも聴いて答え続けるのは結構体力のいることだと思いますが、メンバーとの相互理解をする機会を増やすことで、結局のところ信頼感を相互に持つことになると思います。ただの愚痴に聞こえることを、しっかり聞いてあげて、説教にならないようにポイントを1つ絞り、その点の未来をしっかり考えさせ、意見を出させることや思考を整理させることが必要なのだと思います。

みんな、それなりに自分の意見がある

また、大衆の中の1名では、意見が言えない人も、やはり自分の思うところは絶対にある、と私は思っています。だからこそ意見が言える場や、任せるところと聞きに行くところはしっかりと見極めることが大切なんだと最近感じています。この辺りはまた傾聴関係のネタで投稿してみたいと思います。

まとめ:未来を見せるマネージャーが必要である

自分を肯定化したいだけかもしれませんが、まだ31歳の私ができることは、テクニックを伝授することではなく、精神的な構え方や支えとなってともに伴走することなんだと思います。私が来る前は毎年4人くらい異動・退職してしまっていたのですが、今回は1名のみの異動でそれ以上のスタッフを加入させられたので、チーム状況は上向きです。無用な退職者を出さないことは大切であり、未来を考えられるチームづくりは、今の世の中必要ですね・・・。

来年も同じチームのマネージャーとなることが決まったので、より組織を成長させられるようにしたいと思います。

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