五感で感じるノベルティ- heyのオリジナルクラフトビール
heyのPX(People Experience)部門・ブランド本部のtakinoです。
PXのブランド本部は、事業や組織戦略にもとづいたブランド価値向上のための活動をしています。hey Advent Calendar 23日目の記事として、パッケージデザインを担当したheyのオリジナルクラフトビール「Just for Fun」について、お話ししたいと思います。
クラフトビールを作った理由
ことの始まりはエンジニアの採用広報について議論する会議での、テクノロジー部門のシニアマネージャー上杉さんからの一言。
「僕の大好きなSTORES オーナーさんと一緒に、heyらしいビールを作りたい🔥!」
heyで働きながらバンドマンとしても活動し、そしてクラフトビールを愛している上杉さん。そんな彼が愛してやまない「音楽とクラフトビールのカルチャーを繋げる」をテーマにしている「CRAFTROCK BREWING」さんとのコラボができないか?熱量高く、目を輝かせながらお話されました。
そんな上杉さんの「BIG LOVEなものをくっつけて、ワクワクするものを作りたい」という想いに私は心打たれ、一緒に制作させていただくことに。
CRAFTROCK BREWINGさんも快くお引き受けてくださり、こうして採用広報のノベルティの一つとしコラボビールを作ることになりました。
どんなビールにしよう?
どんな味にする?どんな名前にする?どんなパッケージにする?初めてのビール作りに私たちはワクワクしていました。
そんなこんなで決まったビールのコンセプトはズバリ「Just for Fun」。
「Just for Fun」という言葉はheyのミッションです。私たちは、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展を支援しています。自分が楽しいと思えることに全力な上杉さんもまさに「Just for Fun」。
ミッションであり、働く人のカルチャーであるこの言葉を世に届けたいきたい。そしてheyの仲間やファンが増えていったらとてもGood…そんな想いでこのテーマにしました。
私がメインで担当したのはビールのパッケージデザイン。
デザインのポイントは
コラボ感を出せるようCRAFTROCK BREWINGさんのグリーンを使った配色。heyのブランドカラーは白黒なのでレア感がある!
「音楽もビールも仕事もFun」をテーマに、遊び心のある手書き感のあるイラストに
なぜクラフトビールを作ったか?のトークが盛り上がるよう、エピソードの主人公である上杉さんがイラストで登場
今回、久しぶりの印刷物のデザインで、めちゃくちゃドキドキしました…。一枚の絵を円柱の缶に当て込むと見え方が変わるので、レイアウトにとても時間がかかりました。正面から見た時の「Just for Fun」と回りのイラストのバランスにこだわりました。
配送でお届けする方もいるので、ストーリーを伝えるメッセージカードも制作しました。
醸造もお手伝いさせていただき、上杉さんと汗かきながら麦を入れたり、ポップを入れたりしました。オーナーさんの大変さと楽しさをお裾分けいただき、とても貴重な体験になりました。
オリジナルティ溢れるheyらしいノベルティに
クラフトビールはノベルティとしてかなりコストが高い方だと思います。要冷蔵ですし賞味期限が約2ヶ月と、管理や配送面でもコストがかかります。
それでも今回のクラフトビールはheyらしさが溢れ、ブランドを感じることができるノベルティになりました。
STORES オーナーさんと一緒に作ったこと。heyのメンバーの「Fun」な気持ちから生まれたこと。音楽、味、香りにもこだわったこと。ノベルティをお渡しする際に、たくさんブランドを語れるストーリーが生まれたのが良かったです。
ビールはカジュアル面談で来社された採用候補者の方や採用活動でお世話になっているエージェントさんやメディアの方にお届けしました。
会社のメンバーにも大好評で「Just for Fun」ビールを目当てに出社する人も。メンバー間のコミュニケーションが想像以上に生まれたのも嬉しかったです。
ノベルティは物理的にブランドを感じられる大事な接点。これからもheyらしさにこだわったノベルティを作っていきたいです。
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heyでは現在仲間を募集しています!気になった方はぜひ採用サイトをチェックしてみてください。
CRAFTROCK BREWINGのオンラインサイトはこちら
それではメリークリスマス🍻🎄
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