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【takiの保存食】梅シロップ

梅仕事の季節がやってきましたね。
せっせと5kgの梅を仕込んでみました。

今年はいつもと違う分量で梅仕事をしたので、どんな仕上がりになるかは私も未知なのですが、備忘録としてのせてみました。みなさんの参考にもなればいいなと。

立派な青梅は三重県の御浜町にある「まつもと農園」さんから取り寄せてみました!まるまると大きく実った青梅は、届いたダンボールを開ける前からいい香りが。嗅いだだけで口の中がキュッと酸っぱくなる感じがたまりません。手塩にかけて育てられた青梅を使って、背筋をしゃきっと伸ばして梅仕事をさせていただきました。

うめぼしのまつもと農園 https://www.matsumotofarm.com/

私が仕込んだのは、【梅シロップ】と【梅干し】です。ここでは【梅シロップ】のレシピをのせておこうと思います!

【takiの梅シロップ】

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材料(2ℓ瓶)
・青梅・・・1kg
・氷砂糖・・・500g
・三温糖・・・300g
・穀物酢・・・50g

作り方
①梅のへたを爪楊枝でとります。
②梅をたっぷりの水で洗って、水気をしっかり拭きとります。
③保存瓶を殺菌し、焼酎を染み込ませたキッチンペーパーで拭きます。
④梅と氷砂糖・砂糖を交互に瓶に入れます。
⑤穀物酢を最後に入れたらあとは冷暗所で寝かせます。
⑥砂糖が溶けるまで、たまに瓶を逆さにしてシロップを馴染ませてください。
⑦砂糖が溶けて梅がシワシワになったらできあがり。シロップができたら梅は取り出してください。(取り出した梅は梅ジャムにしたらおいしいです!) 

※追記
※1ヶ月は最低でも漬けてください!青梅の実を早く食べてしまうと毒性があります。(お子様は食べないように注意してください)
※ひと夏で飲み切らない場合は加熱殺菌してくださいね。

普通の梅シロップより甘さは控えめ、酸味があるシロップになると思います。(去年はこのレシピの2倍の酢を入れて作ったのですが、ちょっと酸味が強かったので修正。)
炭酸水で割るのもよし、お酒で割るのもよし、調味料として使うのもよし。長い期間、いろんな方法で楽しめるのが梅シロップです。

みなさんはどんな梅仕事をされたのでしょうか?

©︎taki
※レシピのテキスト及び画像の無断転載・複製を固く禁じます。

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振り返りnote

いつも読んでいただきありがとうございます。 みなさんがふらっとこのnoteを見て、 あ、これ作ってみよう。と思ってもらえたら嬉しいなと思い、 いつもレシピを書き記しています。 ちょっと新しくて嬉しいごはんのために これからも料理人takiは作り続けます。