「一清掃員の独り言」〜ただ目の前のゴミを収集してただけですから…ええ。〜TAYA伝説エピソード9

一ゴミ清掃員の私が7年目を迎え、ゴミ業界の裏事情や、こんな作業員、運転手などを勝手に紹介していきます。少しでもゴミ事情を理解して頂ければこれ幸いです。ゴミ裏事情…発車オーライ！

予めお伝えしておきます。

「TAYA」さんとは

我々清掃員が憧れて止まない

スーパー可燃収集作業員である

そんなTAYAさんのエピソードだけは

有料になりますので

ご了承下さいませ。

前回TAYAさんの記事が一部売れましたので

出演料として

お支払いしておきました笑。

今回のTAYAエピソードは

可燃収集での出来事。

TAYAさんはマスクを着用せず

ネックウォーマーを口まで被り

作業している。

見た目は

どこかのクリニックに登場しそうな感じは否めないが

心肺能力がずば抜けているので

体力、スピード共に落ちる事なく

収集を終える。同い年とは思えないタフな漢だ。

そう、TAYAさん唯一の楽しみ

仕事終わりの缶チューハイ

ただ

一杯のために

今日も街を駆け抜ける。

TAYAさんはお昼を基本取らない。

休憩も座らない。

ほぼ立っている

何故かと思ったがひょっとして

TAYAさんはストイック過ぎて

ご飯を入れると身体が重くなるし

座ると身体が固まるからかなと

そういう理由で

ご飯を抜いてるのかと思っていたが

事の真相が気になって仕方なかったので聞いてみた。

「お昼とらないんスか？」

するとこんな返事が返って来た。

TAYA「自分は…