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「メタ認知」を得たはずの人が「上から目線」になる現象

メタ認知をすべき!と声を上げる人に、たまに見かける現象です。僕も陥ることがあるのです。

「メタ認知できている自分」と「メタ認知できてない他人」を比較して、自分が優れていると小馬鹿にするような態度を取る現象ですね。「上から目線」ならぬ「メタから目線」と名付けてしまいました。笑

しかしコレ、メタ認知できているのは一部だけで「他者との関係性に囚われている自分」はメタ認知できていないのです。結局は「メタ認知できているつもり」でしかない。

メタ認知したつもりが、他人に対して「浅いなぁ」とか「視座が低いなぁ」とか思っちゃったら「メタから目線」に陥っているかも。自分にも起こる感情なので、気をつけなきゃなぁと思うのです。

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