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40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【運転免許センターでの学科試験編】

いよいよ最後の記事となるのか?免許センターでの最後の学科試験に臨みます。 本来は免許センターでの「技能試験」と「学科試験」を受けて合格であれば免許の発行となるのですが、教習所を卒業するとこの「技能試験」が免除になるという仕組みです。 ちなみにこの免許センターでの技能試験のことを「一発試験」と呼んだりするそうなのですが、その合格率は5%程度だそうです。 免許センターは自宅から車で8分、徒歩37分、自転車なら15分(&少し上り)程度の微妙な位置。 朝は8時30分から受付で

    • 40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【卒業検定編】

      シリーズ12本目の記事にていよいよ教習所の卒業検定です。 卒業検定は木曜日。前日、前々日と二日間連続で2時間ずつ乗れたので少し安心して臨めます。 前日の最終時間は仮免の時と同じように「みきわめ」の時間になりますが、早々に終わったので場内に帰ってきて方向転換や縦列駐車の練習をたくさんやらせてもらえました。 この「みきわめ」の際、詳細は省きますが歩行者妨害の状態がうまれてしまい(指導員もギリギリまで気がつかなかった&危険だった訳ではないです)、こういうこともあるのだと経験が

      • 40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【高速教習編】

        やってきました高速教習! もう想像すると何もかもが怖いので当日までは何も考えないでいようと思いつつも、前日の夜には「高速教習 死亡事故」などで調べてしまうのが 人間というものです。 調べちゃダメですよ。絶対。おじさんとの約束です。 コンディションは良好曜日は土曜日、天気は晴れ、ゴールデンウィークの翌週。 平日に比べれば車の台数は多いかもしれないけれど、ゴールデンウィークあけということもあってそれ程でもない雰囲気。 天気は晴れで前日も雨は降っておらず路面の状態は普通で

        • 40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【第二段階編】

          ゴールデンウィークを挟んだことで、路上デビューをしてからちょっと間が空いたりしました。 第一段階に比べて慣れもでてきたからか、もしくは新しく覚えること自体が減ったからか、少しずつ運転に余裕が出てきます。 学科は第一段階と同じくオンラインで進めつつも、第二段階は対面でないと駄目な学科も多く、具体的には 応急救護(3時間) セット学科(危険予測) 高速 運転適正 経路設計 の5つ(計7時間)は登校しなければなりませんでした。 意外と楽しかった応急救護説明するまで

        40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【運転免許センターでの学科試験編】

        • 40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【卒業検定編】

        • 40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【高速教習編】

        • 40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【第二段階編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【路上デビュー編】

          仮免をゲットしたら次は何かご存じですか? そうです。路上教習がはじまるのです。 教習所内で35kmを出すだけで怯えている僕が、 多くても5台くらいしか走っていない教習所内で怯えている僕が、 「確認」なんて大してできていない僕が、 車線変更なんてやったことのない僕が、 路上に放たれるのです。 普通の感覚なら止めますね。 動物を公道に放つようなものです。 しかしそんな想いとはウラハラに教習日は近づいてきます。 思い出は、いつの日も~雨~♪ はい。初教習の日と同じで

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【路上デビュー編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【みきわめ・修了検定・仮免試験編】

          先日、無事に効果測定を合格したのでこれで一応修了検定を受けられるようになりました。いわゆる仮免試験です。 教習原簿には「みきわめ」のための紙が貼ってあって、11時間目までは何も書かれず触れられずでしたが、どうやら12時間目(第一段階の最後)に「みきわめ」という、このまま修了検定(技能)を受けて合格できるかどうかを判断するチェックがあるようです。 試験ではないので何かミスをしたら不合格ということはないみたいですが、修了検定をうけられるかどうかの良・不良はあるみたいです。不良

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【みきわめ・修了検定・仮免試験編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【効果測定編】

          第一段階の学科教習をすべて受け終わると効果測定という、おそらく仮免学科試験(修了検定学科試験)(どの呼び方が正しいの???)の合格レベルに達しているかの事前確認用のテストがあります。 僕の通っている教習所ではiPadが並んでいる部屋があり、そこで自分の教習用アカウントでログインして50問の問題を解くという感じでした。 制限時間は30分。〇か✕を選んでいくだけなので普通にやると10分もかからないで終わります。 一発で終わらせたい効果測定僕の教習スケジュールは最初に第一段階

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【効果測定編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【自信喪失編】

          オンライン学科で学科教習を早々に終え、余裕をもって技能教習に挑んでいましたが、脳で理解したものが体感覚として落とし込まれるまでのタイムラグを感じます。 これがそもそもの運動神経の問題なのか年齢の問題なのかはわかりませんが「上手くできない⇒後日運転したらできた」の繰り返しでした。 中でも進路変更の確認作業がスムーズにできず大苦戦。 その日までそもそもミラーなんて1mmも目を向けることもできなかったのに、急に見ることになったらこんどは凝視してしまったり、ミラーを見ながらハン

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【自信喪失編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【はじめての運転編】

          ドキドキの技能教習。 初回はドライブシミュレーターを使用した模擬運転。 ゲームセンターに行ったこともほとんどないし、行っても車のゲームで遊ぶことはないので、車の運転席のようなものに座るのはほとんど初めてだ。 ただ、学科教習も含め基本的な知識はあったり、車の購入を検討する際に座ったり、一回だけ教習所の体験入校のようなものに行ったことがあり、ある程度の理解はあったので右足をブレーキペダルにかけていたら「過去に運転したことあるの?」と聞かれた。 少し緊張していたこともあって

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【はじめての運転編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【オンライン学科編】

          対面教習が必要な第一段階の初回の学科が終わったので、残りの2~10はオンラインで受講する。 別の同意書に署名をしなければならないほどオンライン学科の「途中中断」は多いのかと心配しながら始める。 使用しているのはGackerというサービスらしい。 スマートフォンかタブレットのみが対応で、PCではダメらしい。理由はおそらくカメラへのアクセスが必要だからかな? とりあえず動画を見ている間は、 飲食禁止(テレビや漫画などももちろんダメ) 長期離席はダメ 誰か他の人が映っ

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【オンライン学科編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【入校説明と適性検査編】

          送迎バスは毎回同じ場所には停まってくれず、やや場所がずれるのと、同じ車種ではないこともあるらしい。 車体に教習所名のロゴが入っていないこともあったりでちょっと迷った。 この日は途中で一人をピックアップして僕を入れて2名の送迎だった。 二人だけの入校説明学科の教室に入ると若い男性が既にひとり座っていた。 「こんにちは」と軽く挨拶をしてから少し離れた席に座る。 相手も気恥ずかしそうに、いや、おっさんに挨拶されるのがダルそうに、それでもしっかりと「こんにちは」とかすかに聞

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【入校説明と適性検査編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【入校手続き編】

          昨日は寝付きが悪かった。 緊張していたからだろうか。 それでも朝には強い方なので時間通りに起きて準備をして送迎バスの時間を待つ。 不安な点はいくつかあった。 送迎バスの待ち合わせ場所があっているかどうか? 支払いがPayPayは可と書いてあったがLINEPAYでいけるか? 忘れ物はないか? もしものために現金を持っていければ安心だったけれど、連日の雨などでタイミングが悪く銀行へ行けなかった。 結果としてはどれも杞憂だった。 送迎バスはきちんと来てくれたし、L

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【入校手続き編】

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【申し込み編】

          移住して車の免許が必要になった・・・ ・・・訳ではない。 市街地に住んでいるので日常的に車が必要ということはないし、きっと電動自転車があればもっと楽だけれど普通の自転車でも問題なく生活ができている。 ただ、ちょっと遠くへ出掛けようとすると電車やバスが無くて不便ということはおおいにある。 病院だったり、大きな公園だったり、美味しいと評判のお店だったりと目的地は様々だけれど、車が運転できれば選択肢に入るのにというケースが多々あるのはもったいないとは思う。 だから免許をと

          40代からの普通自動車免許(AT限定)取得への道【申し込み編】

          何者にもならない移住、特別じゃない移住。

          久しぶりに文章を書きたくなった。 2022年10月、椎骨動脈解離の手術をしてから特に問題もなく平穏な暮らしを続けている。 会社勤めをしていないので日々の稼ぎや将来への不安は常にある。 しかしそれも自分で選んだ生活なので仕方がない。 会社に勤めない自由は何物にも代え難い。不安はその代償だ。 手術後の状態が安定してきて主治医の許可がおりた頃から妻との間で移住というキーワードが主役となった。 もともとは千葉県の出身。会社員時代は通勤が嫌過ぎて都内の会社のすぐそばに済んで

          何者にもならない移住、特別じゃない移住。

          椎骨動脈解離の手術後一年経過

          入院・手術して、 退院して、一年が経過しました。 特に後遺症もなく元気に暮らしています。 手術跡はもうまったくと言っていいほど目立たない状態です。日常生活で気にすることもほとんどありませんが、皮膚感覚はまだ少し敏感(痛いとかではない) ただ、最近少しめまいがすることがあるのでそのメモも兼ねての後日談でした。 おそらくは良性発作性頭位めまい症が発症して、それから一週間ちょっと経った感じなのでその名残かなとは思っている。

          椎骨動脈解離の手術後一年経過

          椎骨動脈解離の体験談・闘病記【手術・入院編】

          2022年3月に椎骨動脈解離を発症しました。(※現在は手術を終え経過良好です) 詳しい経緯などはこちらで書いていますが、手術当日やその後の入院生活について何をどうやって書くか悩みながらここで書いてみることにしました。 悩んだ点はいくつかありますが、基本的に僕は手術を選択できたことを良かったと思っています。 ところがこれから書くことは、痛いだのツラいだの怖いだのギャーギャー騒ぐ文章になりそうです。 それを読んだ方が手術を躊躇ってしまうのは本望ではありません。 「それな

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          椎骨動脈解離の体験談・闘病記【手術・入院編】

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