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薔薇の記憶

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本
小さな庭で育てたバラたちの写真です。
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イルカの午睡
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100ROSES with LUTE

＊　庭のバラの写真とエピソード集　＊
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バラの名前　一覧表とリンク

バラの名前　一覧表とリンク

品種数が増えてくるとたぶん混乱すると思うので、制作者の覚え書きとしてリストを作りました。
ときどき改訂します。分類は大雑把です。たまに間違いも。
それぞれのバラの来歴由来について：ネット上で書かれていて、バラを育ててる人ならおおむね知ってるよという範囲の記事は書きます。
(説明文にどの程度の知的所有権があるのか不明なので、解説は試し試しになると思います)
各花の詳細を知りたいかたは、ご自分で検索し

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クラウン プリンセス マルガリータ

クラウン プリンセス マルガリータ　ER　バラを始めて何年か経ったとき、突然ER症候群になり、むやみと買いあさってトライし、庭中この花容のバラだらけになったことがありました。五年ほど「どうかしてるよ」状態で百種くらいのバラであふれかえっていましたが、GB戦勃発して庭どころでなくなったとき、まっさきに旅だっていったのがERでした。
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    ポールズ ヒマラヤン ムスク

    ポールズ ヒマラヤン ムスク Hmsk（ハイブリッドムスク）花姿に桜の面影があります。枝いっぱいに咲いて優しい雰囲気。ただし棘はものすごいです。ほぼかぎ爪で、回り込むような形をしているので刺さると痛い。生育も旺盛です。人慣れしていない野生の猛獣をなだめすかしてフェンスに結びつける感じ。それでも誘因に逆らって枝が跳ね、襲ってくるので油断がならない。ほんと怖い。
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      スワンレイク（ラージフラワー・つるばら）

      スワンレイク HTに入れてしまいましたが分類違いでLCl。大きめの花のつるばらです。たいへんな美花さんです。正直、この花の前では言葉は無力だ。と思っていました。ただただ、花弁の絶妙な色合いに見入るばかり。
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        メルヘン ケニギン

        メルヘン ケニギン　巻きの美しいHT。コルデス。強さもあるし白ばらにしては雨にも強く、育てやすい品種でした。なのに何故か写真が数枚しかない……ということは、花用のカメラD60を買う前の栽培だったということです。何代か前のカメラで撮影。写真もいまひとつです(>_<)。ごめんなさいね女王様。
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        ジャクリーヌ・デュ・プレ

        ジャクリーヌさん、HTかと思い込んでいたらシュラブでした。ハークネスですから英国産ですね。。柔らかな半八重の美花で、きっとファンが多いと思う。
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          シエラザード

          ここ数年、日本のバラが元気ですね。これは木村氏の作出したバラで、ブランドは『ロサ オリエンティス』。びっくりするくらい丈夫です。
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            パスカリ

            パスカリはＨＴ。ティーですが香りは弱かったように記憶しています。初夏の叢中にクリアな花容が際立つ名花でした。たしか殿堂入りの品種。
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              コルデス・パーフェクタ

              バラの新品種を作出するとき、お国柄のようなものがあるのやもと、この花を見て思ったことがあります。作出したひとの『このようなバラを作りたい』という目標に『完全』という概念があったのかなと。
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                デュシェス・ドゥ・ブラバン

                デュシェス・ドゥ・ブラバン　オールド・ローズ　バラ販売店のバラの家さんのショップで確認したところ、作出年は1857年、出身は仏蘭西でした。別名がいくつもあって、『コンテス』と冠されていますから、伯爵夫人なのかもしれないですね。
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                  ブライス・スピリット

                  ブライス･スピリット　ＥＲ　花瓶に入っている花のうち、黄色のほうです。ごく初期から育てているＥＲ。花弁数は少なくあっさりとした花姿。
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                    アンブリッジ・ローズ

                    アンブリッジ・ローズ　ＥＲ　イングリッシュローズの特徴のひとつに、この形があります。見ればＥＲだなとわかるといいますか。気温と湿度がうまくいくとととのったカップ＆ソーサーに。
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                      ラ・フランス

                      ラ・フランス。　アーリー・モダン。なんと言いましょうか、この花びらのふちの反り具合が。