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メディア&怪談ライブで大活躍、“厭な話”の名手が待望の単著デビュー!――夜馬裕『厭談 祟ノ怪』、9月28日発売!

「この山は、入った人間がふっと煙みたいに消えてしまう」
禁断の山が人を食らう――「マレビトの塚」より

“厭な話”の名手・夜馬裕が 実話怪談単著デビュー!!

内容・あらすじ

厭な話をさせたら圧巻の迫力!
メディアや怪談ライブなどで大活躍中の怪談師・夜馬裕が鮮烈に単著デビュー!

●土砂にまみれた奇妙な一室の衝撃の由来とは!? 最凶最悪の事故物件奇譚…「ばんもんの部屋」
●神隠しの如く人を呑み込む山に命を狙われ幾重もの恐怖が襲い掛かる…「マレビトの塚」
●幼い頃に出遭った怪異が今も闇夜の向こうから自身を探し続ける…「もういいかい」
●屋敷に伝わる奇怪な風習の裏に隠されていた驚くべき秘密とは…「蔵守りの儀」

――など21篇を収録。
鬱々とした最悪の後味を残す厭怪談の妙味に震えが止まらない!!

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著者紹介

夜馬裕 Yamayu

相方・インディと怪談師コンビ・ゴールデン街ホラーズを結成。カクヨム異聞選集コンテスト大賞。第7回幽怪談実話コンテスト優秀賞。話数の豊富さと、練られた構成の怪談には自信がある。共著に『高崎怪談会 東国百鬼譚』『現代怪談 地獄めぐり 業火』。



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