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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(73)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年6月27日)

◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(73)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)

♪サワディー(こんにちは)
バンコクに来てから3カ月経ったことは昨日もお話ししました。この3カ月間の優先順位としては、まず「勤務校の授業・業務を安定して行うこと」、次に「生活サイクルを確立すること」でした。

それらが一応できているものと判断し、ようやく解禁することにした活動があります。

それが「卓球」です。

バンコク日本人会の中に卓球同好会があることは知っていましたが、活動場所はバンコクの中心部にある日本人会の本館・別館ということで、郊外に住んでいる私としては、活動場所までの往復の移動時間もそれなりにかかるため、なかなか気軽に参加できるものではないなと思っていました。そこで、さきほど述べた優先順位の高い活動をしっかり回すことができるようになってから参加しようと考え、ようやく解禁に踏み切ったのでした。

活動場所は日本人会の中の会議室で、そこのテーブルを片付けて、台を設置していました。最初1時間ほど自由に基礎練習を行い、その後にダブルスの総当たり戦を行いました。

思い出してみると、最後にまともに卓球をしたのは、2020年になってすぐ大学卓球部の初打ちでしたが、それも1日だけの話で、ラオスの1年間はそもそも卓球する機会がなく、日本に戻って来てからの2年間はコロナの影響で体育館などが使えず、継続的に卓球をしていた最後は、2018年のシンガポールにいたときでした。つまり、ここ3年間はまともにラケットを振っていなかったわけです。

ただ、上半身の動きは何となく感覚が戻ってくるものです。深刻なのは下半身ですね。とにかく膝を曲げたり捻じったりする動きが思うようにできませんでした。そうして重心を低くキープできないため、ボールを自分の間合いに引き込んでから打つことができず、いわゆる手打ちになって、力が伝わらなかったり伝わりすぎたりして大変でした。

チャンスボールに対して、自分のイメージ通りに足が動かないため、チャンスボールと思われたボールの強打ミスが目立ちました。これから定期的に練習に参加しようと思うので、課題は「下半身・重心・膝などの使い方」です。もちろん「腕の使い方」も課題だらけなので、少しずつ解決していこうと思います。

そして、5ペアのダブルス総当たり戦では、前半の2戦を落としたものの、後半の2戦で勝利し、2勝2敗同士のペアの直接対決を制していた私のペアは、第2位になれたので、とても上出来だったと思います。もちろんペアの方のアグレッシブなプレーに助けてもらっての結果です。私はのらりくらりとラリーを続けて相手のミスを願うという大学時代から全く成長のないプレーでした。「ラリー型」でも「守備型」でもない「他力本願型」という表現が正しいかもしれません。

持ってきたラケットは、シンガポールのときからケースとしてスーパーのビニール袋を使っていた(ケースとしての防御力は全くありませんが)ので、そのままシンガポールの中華系スーパーSHENG SIONG(シェンション)の袋に入っていました。

ちなみに、「卓球」はタイ語でそのまま「ピンポン(ปิงปอง)」といいます。動物の鳴き声などは国によって違いますが、これはボールの弾む音を聞いてそこからタイ語でも単語ができているのか、すでに出来上がっていたピンポンという言葉を外来語として利用しているのか、そこも気になるところですね。こういった外来語か現地語かというリサーチも興味深いですね。

それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)

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