❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(57)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年6月4日)
◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(57)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)
♪サワディー(こんにちは)
私は多分、高所恐怖症の部類に入ると思います。
この日は散策をしていて、少し遠くに方に見えたモスクに行きたくて、地図アプリを見ながらモスクを目指していました。
アプリでは小さな川に沿った道があり、それを通っていくと運河に到達し、そこから運河沿いに歩くとモスクにたどり着くように表示されていました。
しかし実際に川に沿った道と思われる場所に来てみると、それは道といえば道なのでしょうが、コンクリートでできた細い板のようなものでした。私が想像していた道とは違い、川の上を細い板がかけられているようなものでした。
私にはその細い道が、漫画や映画になっている『カイジ』に出てくる「鉄骨渡り(別名、勇者達の道、ブレイブ・メン・ロード)」にしか見えませんでした。道の両側には手すりや柵はないので、足を踏み外すと、川に落ちてしまいます。
しかしモスクにいくためにはこの「ブレイブ・メン・ロード」を進まねばならず、スタート地点の自撮りの表情は険しいものでした。
細い道には所々で脇道が繋がっていたりしました。それから道沿いにお店もあり、こんな場所でも生活が成り立っていることに驚かされました。さらには、この細い道をバイクで移動する「真のブレイブメン(勇者)」にも遭遇しました。
最終的には何とかこの道を渡り切りモスクを見学することができたのでした。モスクのレポートは別の機会にしようと思います。
ちなみに、「勇敢な、勇気のある」はタイ語で「ジャイ グラー(ใจกล้า)」といいます。他にも「パム(ป้ำ)」や「ハーン(หาญ)」も「勇気がある」とか「大胆な」という意味を持つ言葉のようです。
それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#タイ #バンコク
#カイジ #ブレイブメンロード
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