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▶無『意』味・感想〔78〕◀(2024年1月18日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット国際空港にて。
もうすぐ春節(旧正月)が近いということで、空港内には赤色の飾りがたくさんありました。

この赤色の飾りは、シンガポールに住んでいたときも春節(旧正月)が近づいてくると、ホーカーやお店やコンドミニアムなど至る所で見かけました。

シンガポールは人口の大部分が中華系なので、春節(旧正月)を各地で祝うのはごく自然なことですが、ベトナムも地理的に隣接しているので古くから中国との文化の類似性がみられ、春節(旧正月)を盛大に祝います。

去年はタイに住んでいましたが、地理的に隣接しているわけではなく、中華系が大部分でもないタイであっても、春節(旧正月)は盛り上がっていました。タイや中国やベトナムに挟まれているラオスも、このような状況からやはり春節(旧正月)は盛り上がります。

しかしシンガポール・タイ・ラオスの飾りと、このときタンソンニャット国際空港で見た飾りでは決定的な違いがありました。前者の飾りでは漢字がそのまま使われているのですが、後者の場合はベトナム語が使われていました。

シンガポールの場合は、中華系が大部分(75%程度)なのでそのまま漢字なのは分かるのですが、そこまで多いわけではないタイやラオスでも漢字をそのまま使っているのが不思議に思いました。

中華系の割合を見てみると、タイは10%程度なのでそれなりに住んでいると見ることもできます。しかしラオスは3%程度でベトナムも同じくらいなのに、ラオスは漢字の飾りでベトナムはベトナム語の飾りなので、ここが一番不思議ですね。両国は中国と隣接もしているので、ますます謎です。

ただしラオスは住んでいて街中の様子も見ていますが、ベトナムは空港だけしか見ていないので、これでは両国の飾りについて比較するのに情報不足と言われても仕方がありません。

気になってしまったので、近所のカフェで声をかけられて知り合いになったベトナム出身の人に質問してみようと思います。

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