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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(243)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年10月15日)

【記事累積:1783本目、連続投稿:756日目】
<探究対象…タイ、バンコク、コンビニ>

♪サワディー(こんにちは)
タイ・バンコク3日目になります。こうしてバンコクの中心部に来たのは久しぶりなわけですが、去年住んでいたときに、中心部にそれほど来ていたわけではないものの、過去に撮影した写真と今回撮影した写真を見比べてみると、様々な変化を感じます。さてどんなところに変化があったのでしょうか。【課題の設定】

今日は昨日に引き続き、BTS(高架鉄道)のプロンポン駅周辺で活動していました。朝、ホテル付近からバスに乗ってプロンポン駅に着き、そこから日本人会別館に向かう途中、ふとあるお店の看板が気になって撮影したのです。それはTOPS dairy(トップスデイリー)というコンビニの赤い看板でした。以前住んでいたとき、TOPS dairy(トップスデイリー)というと黄色の看板に赤い文字だった印象があるのですが、今日見た看板は赤色の看板に白字だったのです。TOPS dairy(トップスデイリー)の看板の色が以前のものと違うという感覚から撮影した面もありますが、去年、バンコク子ども図書館のボランティアで何度かここを通っていたときの印象と違うという感覚もあったのです。【情報の収集】

TOPS dairy(トップスデイリー)の色の違和感とは別の違和感のことが気になって、過去にこの辺りを撮影した写真を調べてみました。すると、去年の11月頃に勤務校の校外学習の集合場所で生徒たちを見送ったときの写真の中に、この場所が映っていました。今日撮影したものと比べると、かなり遠いのですが、青色の同じマークがあり、その近くにATMがあることが分かります。そのマークとATMから2枚の写真が同じものだと分かるわけです。【情報の収集】

そして私の違和感が何であったのかも、この2枚から分かりました。今日撮影したものではATMの左側にはTOPS dairy(トップスデイリー)の赤い看板があります。しかし去年の11月の写真だと、そこが緑色と白色の看板になっているのです。私は以前にこの色の印象があったため、今回訪れたとき、色の変化に違和感を覚えていたのだと考えられます。【整理・分析】

以前の緑色と白色の看板はファミリーマートのものだったと思います。しかし現在はTOPS dairy(トップスデイリー)にお店が変わっているのです。その理由は、少し前にネットニュースにあがっていたように、タイにおけるファイミリーマートのフランチャイズ契約が2023年内に終わるというもので、タイ国内のファミリーマートは少しずつTOPS dairy(トップスデイリー)の店舗になっているのです。【整理・分析】

ニュースを見たときはラオスに住んでいたので、間接的な情報でしかなかったのですが、こうして実際にバンコクに来てみて、以前と現在の写真を比較したとき、ニュースが現実のものであることが認識できたわけです。まあこれ自体、それほど大きな違いだとは思われないかもしれませんが、変化をしっかり確認できたことで個人的にはかなり満足しています。ただ過去の写真を振り返ろうとしたとき、あの辺りは確か撮影していたはずと思って過去データを見てみるものの、狙い通りの写真が見つからないことも少なくありません。もしかしたら、過去にネタになるかもとふと考えただけで、撮影するまでには至っていない状況が結構あるのかもしれません。こうして過去と現在を比較して色々と考察していくためにも、しっかり使えるかどうかを深く考えなくても、とりあえず記録しておくことは大切だなと感じました。ラオスに戻ったら、そのようなスタンスで情報の収集をしていこうと思います。【まとめ・表現】【今後の課題の設定】

ちなみに、「写真」はタイ語で「รูปถ่าย(ループターイ)」または「ภาพถ่าย(パープターイ)」といいます。またラオ語では「ຖ່າຍຮູບ(ターイフープ)」になります。

それでは本日はここまで。
♪ジューガンマイ(また会いましょう)

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