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❖ビエンチャンを見てんじゃん(82)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年10月24日)

【記事累積:1800本目、連続投稿:765日目】
<探究対象…ラオス、ビエンチャン、イベント、ビーガン>

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
昨日も投稿した「LAO VEGAN FESTIVAL」の続きです。これは昨日までビエンチャンセンターの裏手にある駐車場で行われていたイベントで、今年で10周年の節目だったようです。会場内には「No Egg」「No Milk」「No Meat」という表示があり、屋台で売っている料理を見ていると、動物性のものではなく豆腐やコンニャクを使った料理を多く見かけました。【情報の収集】

しかし屋台の料理をよく見てみると、気になるものがなかったわけではありません。さてそれは一体どんなものだったのでしょうか。【課題の設定】

屋台の中には、以前に行われていたフードフェアと同じようなお店もありました。パッタイや焼きそばそれ自体はVEGANの人が食べても問題ないと思います。以前ならば、この中に肉などが入っていたと思いますが、今回は野菜だけのようです。またワッフルなどのお菓子も、ハチミツなどを使わないのならば大丈夫ということで売られていました。一見するとハンバーグのような食材も、豆腐を使っているようでしたし、肉のようでありながら、実際にはコンニャクを加工したものでした。【情報の収集】

ほとんどのお店がそのように肉のように見えて、実はそうではないというものだったのですが、トッポキを売っている屋台の横で焼かれているものは、私の目には「ソーセージ」に映りました。また、たくさんのお惣菜の中に魚の煮物のようなものもあったのです。大豆などを加工して平べったくし、肉に見立てるというのは作業としても難しくないと思います。しかしソーセージや魚のような形のものは、手間も結構かかりそうで、わざわざ加工しているようには思えないので非常に気になりました。屋台の人はあまり英語を話せないので、これがVEGAN料理かどうかしっかり確認することはできませんでした。しかし見る限りVEGAN料理としてアウトな食材と思えたわけです。【整理・分析】

テイクアウトして家で確認しようとも思いましたが、それらの商品を指さしたとき、値段とか何個ほしいのかというような言葉ではなく(ラオ語の数字は何とか分かります)、意味が分からない単語で問いかけられたため、それ以上話が進まず諦めました。もしかすると、これはVEGAN料理ではないがいいのかなどと聞かれていたのかもしれません。結局これらの商品を買うことができず、またイベントは昨日で終わってしまったので、あの料理の正体を突き止める方法は写真を振り返ることしかできません。しかし改めて写真を振り返っても、ソーセージや魚に見えるのは私だけでしょうか。【まとめ・表現】

他にも撮影した写真はあるので、もう一度確認し直してみると、これまで気づかなかったポイントがみつかるかもしれません。引き続き、写真を確認してみようと思います。【今後の課題の設定】

ちなみに、「魚」はラオ語で「ປາ(パー)」といいます。タイ語では「ปลา(プラ―)」となります。魚醤はタイ語では「น้ำปลา(ナンプラー)」でこれが魚という単語と関連していることが音からもわかります。なおラオ語で魚醤は「ນ້ຳປາ(ナンパー)」という音になるようです。

それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)

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