![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131543912/rectangle_large_type_2_6a99716a34ad04382a16f66c725772b0.jpeg?width=800)
▶無『意』味・感想〔106〕◀(2024年2月21日)
(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)
先日タートルアンレイク近くで見かけた看板です。
この看板が気になった理由は「配色」でした。
私は昨年度、タイに住んでいたとき、2022年5月頃にはバンコク都知事選挙と都議会選挙があったので、選挙看板をリサーチしていました。そして年明けからは2023年5月の下院選挙に向けて徐々に看板が設置されていたので、それも貪欲にリサーチしていました。
そのリサーチの記憶の中にあった看板の配色と、先日のタートルアンレイク近くの看板の配色が似ているなと感じたわけです。
濃い目の青色がベースにあり、文字にオレンジがかった黄色、所々に白色という色づかいが似ている気がしたのです。しかし実際に写真を並べてみると、そこまで酷似しているわけではありませんが、前・首相のプラユット氏が下院選挙に向けて合流したUnited Thai Nation Party(UTN、Thai Ruam Sang Chart、国家建設タイ合同党、タイ団結国家建国党)の看板は特に共通点が多いと思います。
他にも5月の下院選挙での獲得議席は2議席に留まったものの、その後の連立政権のメンバーに入ったThe Chart Pattana Kla Party(チャート・パタナ・クラ党、団結国家開発党)の選挙看板も色づかいに共通点がけっこうあります。この政党は1年前のバンコク都議会選挙のときは、別々だったThe Chart Pattana PartyとThe Kla Partyが、都議会選挙後に翌年の下院選挙を見据えて合流しました。
そして2022年5月のバンコク都議会選挙のときのThe Kla Partyの選挙看板の色づかいにも共通点が多いように感じます。
タイからラオスに引っ越してきた去年の3月下旬は、ラオスで看板を見かけると国が異なっているにも関わらず選挙看板かなと一瞬反応してしまうことが多かったのですが、最近は気にならなくなっていました。しかし先日見た看板は、配色の共通点によって、久しぶりに反応してしまったのでした。
なおタートルアンレイク近くの看板は、そこに書かれているラオ語を翻訳サイトで調べてみたところ、選挙とは無関係で、給油ポイントがここから200m先にあるということを知らせているもののようです。
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン
#タイ #バンコク
![](https://assets.st-note.com/img/1708454877962-DCfP0Qn2Ln.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?