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【一人で勝手に旅気分】20

(過去の旅についての振り返りです)
★ラオス・ルアンパバーンの旅1日目(2019年年4月18日)
ラオス正月の期間、勤務校がお休みだったので、世界遺産の街ルアンパバーンに行きました。飛行機ならば50分くらいですが、当時はまだ中国ラオス鉄道が開通していなかったので、陸路はかなり時間がかかる状態でした。飛行機を選択したものの、プロペラ機だったのでドキドキでした。

やはりタイと同じく上座部仏教の国で、しかも街全体が世界遺産のルアンパバーンは寺院だらけの街という印象がありました。そして世界遺産の街なので、首都なのに見所が少ないと言われるビエンチャンに比べると洗練されている気がします。

宿泊施設でチェックインを済ませた後、「カオソーイ」という麺料理を堪能しました。それからウロウロしていると、少しずつ日が傾いてきたので、「プーシーの丘」に登り、メコン川に映る夕日の美しさも堪能しました。

世界遺産は文化遺産も自然遺産も複合遺産も、地球の歴史が積み重なって出来上がっています。時間という不可逆的な要素が、その対象に重みを与えてくれます。そんな大切な世界遺産は、人間の誤った行動によって簡単に失われてしまいます。環境破壊によって自然遺産が失われていくのはその一例ですが、環境破壊の場合、伐採したり埋め立てしたりする直接的な行動だけでなく、産業社会が生み出した廃棄物などが徐々に環境を破壊することもあります。

環境に対する直接的な破壊行為と同様に、文化遺産などに対する破壊行為も本来ならばすぐに中止しなければならないものだと思います。しかし、ウクライナの首都キーウ(キエフ)の「バビ・ヤール・ホロコースト・メモリアル・センター」というホロコースト追悼施設が、ロシアによる侵攻の中で被害を受けたと報道されています。他にもウクライナ国内にある50以上の文化遺産が破壊されたとUNESCOは発表している。この侵攻が及ぼすマイナスの影響は多方面にわたり計り知れないものです。
As with the direct destruction of the environment, the destruction of cultural heritage should be stopped immediately. However, it is reported that the Holocaust memorial facility called "Babin Yar Holocaust Memorial Center" in Kyiv, the capital of Ukraine, was damaged during the Russian invasion. UNESCO has announced that more than 50 other cultural heritage sites in Ukraine have been destroyed. The negative impact of this invasion is immeasurable in many ways.

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