♪🎵　ポッとDEポエム　🎵♪（59杯目）　まいに知・あらび基・おもいつ記（2024年4月5日）

（以前ポッと出てきてポットに溜めておいたポエムを投稿、基本ネガでちょっと影ありはお許しを。まだ温かみは残っています。）

【記事累積：1996本目、連続投稿：929日目】
＜探究対象…ポエム、創作、自己分析、ラストチャンス＞

＜＜　lastチャンスかrustチャンスか　＞＞【課題の設定】

我慢が足りない
だらしない
忍耐力が欠けている
はっきりいって無責任

色んな人に言われた言葉
そんな自覚はもちろんある

踏み込む勇気
請け負う責任

それらの覚悟がないゆえに
立場の重さを感じたら
逃げ出す気持ちが顔を出す

かわして逃げてごまかして
そうして立場を軽くした
自分で選んだはずなのに
自分の不遇に置き換える

そうしてこぼれた数多のチャンス
自分でつぶした数多のチャンス

それでも神は慈悲深い
こんな自分にチャンスをくれた
これでもチャンスがあるなんて
つくづく神は慈悲深い

普通の頭で考えて
これが「最後」のチャンスなり
チャンスが「last」と理解して
今回こそは受け止めよ

しかし気になることがある
どうしてここまでチャンスをくれる
チャンスを与える甲斐はなく
ドブに捨てると変わらない
なのにどうしてまだくれる

ほんとにこれは慈悲なのか
これってほんとは裁きでは
これまでいいだけ逃げてきた
これまでいいだけかわしてた
これまでいいだけごまかした

そんな行為の裁きでは
だからこれは「最後」じゃない
既に朽ちて「錆び」ついた
そんなチャンスを課せられた

だから輝くことはない
いつまで経っても報われぬ
シーシュポス的裁きなり

ならば色々腑に落ちる
因果応報その通り
「last」のチャンスと思えども
実は「rust」のチャンスなり
それでももちろん仕方ない
溜まったツケで仕方ない

輝くことのないチャンス
そうと分かって受け取るチャンス
最後はとっくに過ぎている
錆にまみれた虚しきチャンス

それが私の裁きなら
甘んじそれを受取ろう

しかし見た目がチャンスなら
「last」の確率ゼロじゃない
「rust」が除けるかもしれない
それを一縷の望みとし
今度は粘る気概持て

【情報の収集】と【整理・分析】は思考過程に内部化されています
【まとめ・表現】はポエムそれ自体です

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