作品紹介をするのです！①
こんにちは。雨がヤマザキパン、いや、予測入力のせいです。
雨が止まず、甚大な被害も出ており梅雨なんかさっさとアラスカあたりに遊びに行って欲しい大枝です。
たまにリクエストがあるので今まで書いた作品を少しばかし紹介したいと思います。
ここ4ヶ月、短編だけで80本近く投稿してたのでそろそろまとめないとなぁと思っていました。
作品紹介しつつ、気になったものがあれば読んで頂けると幸いです。
こちらは2月の作品。スキの数が「2」で止まってます。如何に読まれていなかったかが分かります。
嫌な言葉を全てシャットアウトするイヤホンを手に入れた男のショートショートです。
オレンジ色の髪をした「彼女」は実は「彼」だった。そんな彼と奇妙な友人関係を結ぶ主人公。
酒を飲んだ後の朝方の、怠い感じとか朝陽が射し込む瞬間とかを思い浮かべながら書きました。
かなり爽やかテイストな作品だと思います。
こちらはnoteを読み合う会でも紹介させて頂きました。借金を残し蒸発してしまったダメ親父を迎えに行く息子。その道中に立ち寄ったオートレストランでのお話。
家族の意味、そしてレトロ自販機をテーマに書きました。
初めて評価頂いたなぁ、と思えた作品です。
重松清さんが好きな方にオススメ。
自分らしい小説とは何か？と問われたらコチラ。
恐怖と混沌が入り混じったサイコホラーチックなショートストーリー。
女の人同士の恋を越えた感情。そしてネットブログの恐ろしさを描いてみました。
個人的にはお気に入り。
この作品は中々好評頂きました。
王道といえば王道ですが、「砂の粒」という時間を戻せるアイテムを老人から譲り受けた冴えない中年の物語。
人が人生を理想通りにやり直した先に待つのは、幸せか？ 否か？
構想に少しばかり足りない頭を使いました。
人の半生をコンパクトに描き、かつ、やり直しをさせなきゃいけないし、オチはつけなきゃだし……
と悩んだお陰で自分らしいオチに出来たかなぁと思います。
以上！
古い順から作品紹介をしてみたので、あの作品がない！この作品がない！という意見もあると思いますが(あって欲しいピョン)、後々気が向いたら紹介して行きたいと思います。
中々のハイペース&ジャンル不確定な作品群にも関わらず、毎度読んで頂き本当にありがとうございます。
読み方が丁寧な読者様のおかげで、あちきも安心して書物が出来ている次第なので……。
神を描いた画家という哲学チックで壮大な話の次の小説投稿が
「女子との接触を避けるおじさん童貞達が作った村の話」
だったりするので我ながら頭の中どうなっているのかと思ってます。
MRI撮ったら脳内に白い斑点が沢山ありました。
死ぬのでしょうか。
そんな訳で、息を抜けるかどうか分かりませんがこれらのショートショートで様々な気分を味わって頂けたら、ワタクシ、幸いでございますの。
いつもありがとうございます。
愛してるよ。
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