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ショートショート広場

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一話完結〜数話完結の短編集を載せています。 あなたの息抜きのひとつに添えて頂けたら嬉しいです。
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#青春

【小説】 マジいかちい! 【ショートショート】

「マジだりぃ」 「だりぃ。つーか、クソだりぃ」 「タバコ切れそうなんだけど。うわっ、だりぃ…

大枝 岳志
2週間前
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【小説】 第二秘書浅見賢太郎 【Ⅱ】

第一話はこちら 校則で禁止されていた宗教勧誘を行ったことが原因で停学処分となった正文学会…

大枝 岳志
4か月前
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【小説】 早川のアプリ 【ショートショート】

 今日も一日、眠いだけで退屈な授業が終わった。  部活をやっていない僕はさっさと家に帰っ…

大枝 岳志
7か月前
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【小説】 夕飯を思い出したい私は、何も知らない 

「十七歳なんだ? いいじゃん、飲んじゃいなよ」  大学生のセイくんはそう言って、私の頭を…

大枝 岳志
8か月前
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【小説】 放課後秘密クラブ 【一話完結】

 高校一年にして、僕はつまらない学校生活を送っていた。  学区ギリギリの高校に進学したの…

大枝 岳志
9か月前
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【小説】 ショットスポット 【ショートショート】

 ナイス、シャッター。藪の中に身を這わせながらフェンスの奥へバズーカのようなレンズを向け…

大枝 岳志
1年前
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【#絵から小説】 ノクターンより 【ショートショート】

 うららかな陽気の午後。やがて迎える年月の終わりに備え、優衣香は自室の片付けをしていた。息子夫婦と孫娘を交え、掘り出し物の懐かしい写真や息子の成績表などに楽しげな声を上げている。  箪笥の奥にしまっていたブリキ缶を開け、目に付いた一枚の写真を手に取ると優衣香はたちまち懐かしい気持ちを抑え切れなくなった。  老齢の優衣香の背中に飛び乗るようにして、その写真を覗き込んだ孫娘が目を丸くしている。 「えー! 左の人ってお婆ちゃん?」 「そうよ。こんな時代がお婆ちゃんにもあったんだ

【#絵から小説】 去りて離れぬ夕暮れに 【ショートショート】

 山に囲まれているこの街に夕陽が射すと、他の街よりもずっと濃い色の影が出来る。  夕暮の…

大枝 岳志
3年前
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【小説】 秋桜とナイフ 【ショートショート】

「おまえら、嘘ばかりついているとロクな大人にならんぞ。どうなんだ? え?」 「か、金原く…

大枝 岳志
3年前
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