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地球から月へ、FAXからメールへの話

入社して感じたデジタルギャップ

出版社に入社して2年。

一番驚いたのはFAXの利用頻度のあまりの高さでした。

毎週様々な種類の注文書を作成して、どこで使っているのかと思っていたのですか、

ほとんどをFAXで一斉送信!

返信も手書きでFAX!!

出版業界に限った話ではないのかもしれませんが、あまりの酷使ぶりに驚いたことを覚えています。

(大学生がFAXを使うタイミングはほとんどないですし、僕の場合実家にももうFAXはなかったです)

新たな試みへ

今年に入ってからは例のウイルスの影響で会社にいない日も増えてきたので、ご注文はそれぞれの担当者に直接メールで行くといいなあと思っていたところ、ほかの版元では注文はすべてメールに移行したという事例が某紙で紹介されているではありませんか。

僕の上司も以前から同じことを思っていたようで動き出し、最終的には若手の諸先輩方や新入社員が中心となって、パブや重版の情報を一元的に送信するシステムを構築したようです!

(ちなみに他社の版元の皆様、皆様の会社ではどのように情報発信しているのかぜひ教えてほしいです)

既に何件か注文書を送っているようで、新規会員様も募集しているようです。

下のフォームに必要事項をご記入の上お申し込みくださいませ。

FAXをメールに変えたくらいで何をえばってるんだとも言われそうですが、月に行ったアームストロングは言いました。

この一歩は小さいが、人類にとっては大きな一歩である。

弊社は月を目指します。(なんだそれ)

他社版元様へのアンケート

他の版元の方が情報発信をどのようにしているのかも気になったので作ってみました。差し支えなければお答えください。


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