マガジンのカバー画像

ドラゴンビューティー

67
どこか「未来っぽいもの」 その種になりそうなもの。
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

向こう側へ 船を出す

今日、明日、あさって、 その先、その先のまた先……。 どこまでが、 私たちの「リアル」? どこからが、 私たちの「リアルの向こう側」? 「未来」へは、 どすれば行けるのだろう? いい加減な毎日よりも、 ひとつ、ひとつ、丁寧な毎日は良い。 そうだけど、 まあ、そうなんだけれど……、 気がつくと、 感じ過ぎたり、 こだわり過ぎたり、 日々の中で、迷走したり、 森の中で、瞑想したり、 家の中で、メソメソしちゃったり、 未来への、想像力を、 目の前への、感情力が押しやる

「フロリダの婆ちゃん」は  進化している

朝、コーヒーを入れながら、 まだ眠る頭を起こそうと、 Siriに呼びかける。 Hey Siri ?  ハイ! 何か「目が醒める一曲」かけて! ワカリマシタ!  「フロリダの婆ちゃん」を おかけします! ハア? 婆ちゃん? フロリダ? とか言ってる間に、 婆ちゃんの妖しいシャウトが始まった。 気づいているのか〜〜い!! 世界は進化してんだよ〜! フロリダの婆ちゃんはね〜♪ 婆ちゃんじゃないんだ、本当はね〜♪ 婆ちゃんはね〜♪ マスコミが創りあげた「婆ちゃん像」

「 脳 内 最 近 」 チャーリー・ワッツ

「 健康 」 は 「 腸内細菌 」から、 「 未来 」 は 「 脳内最近 」から、 と言うわけで、 「 脳 内 最 近 」私の脳内では最近、 あんなことや、こんなことが、 よぎったり、ひっかっ掛かったり、 しながら生きてますという。 「脳内の空模様」 または 「調理中の料理」 みたいな 妄想、雑記、デッサン、ですかね。 ここ最近は、 「チャーリー・ワッツ」が亡くなったので、 脳内で、岩のように転がり続けているんですよねぇ、 ゴロゴロ、ゴロゴロ・・・、 ゴロゴ

大きな声では言えない、すぐに忘れて・・・。

きっと役に立つことだと思うの。 出来ることなら、上手く伝えたい、 でも、簡単じゃぁ無いのよね・・・。 だから「独り言」だと思って。 あなたは、それをたまたま聞いただけ、 すぐに忘れて・・・。 ついこの前のことよ、 ヒトに変化が起きたのは。 この前って、 19世紀末のことね。 歴史からすれば、ついこの前のことよ。 フロイトが、ヒトの内面に目を向けるまで、 「 本当の わたし 」って、 あったと思う? わたしはね、 フロイト以前の人類に 「本当の わたし」っていう考

「前頭葉に咲いた花」は、 僕を月へ連れて行った

あの日、子供だった僕の、 小さな前頭葉に花が咲き、 目の前の霧は晴れ、 そして大人になっていった。 あるいは、 大人になっていってしまった。 のかも知れない。 夏の熱さを、冷ますように、 雨が続いた後のTOKYO。 たちこめる霧で、 空へ向かって立つ、スカイツリーが見えない。 あの日の日付は憶えていない。 まだ「 霧 」という漢字も書けなかった頃、 という記憶だけだ。 ノートに鉛筆で漢数字を書きながら、 「 一、二、三 」と、 次の 「 四 」の間には、

こぼれ落ちる感情 どうする?

わたしには手が2本しかない。 30個のみかんを、バラバラのまま持つのは難しい。 床にたくさん、こぼれ落ちてしまう。 どんなに丁寧に積み上げても、 文字通り手に負えない。 バラバラのみかんを、網で「括る」と、 2本の手でも、楽に30個を、 こぼさずに持てそうだ。 これは、2本しかない手の能力を、 最大化した、とも言える。 「括り」の力は侮れない。 「これを、○○ ということに、しよう!」は、 人類を様々な分野で自由にした。 まあ、今書いている、 この「言語」からし

過去って、どこまで許せます?

あなたは、服を、いつまでとっておきますか? あなたは、過去を、どこまで許せますか? 「過去の過ちを許さない社会」 お好きですか? いわゆる不祥事、 オリンピック関連の辞任などが続いたけれど、 原因が「過去の過ち系」 では、過去の過ちって、 どこまでなら、許されるのでしょう? 成人まで? それとも小学生まで? まあ、これは不毛な議論、 年齢の問題じゃないのでしょう。 では、ここで視点を変えて 「恩赦」 元号や大統領が変わる時みたいに、 「それはあったけれど、まあ無か

今と未来の間には 怪物がいる

立ち止まってもいいよ、 でも その「立ち止まり」は回避? その「立ち止まり」は縮小? その「立ち止まり」は後退? それとも 「 THE END ? 」 立ち止まってもいい、 よじ登る前提なら いつの時代も、 今と未来の間には、怪物がいるんだ。 <昼> 2020オリンピック、TOKYOの夏は暑い。 この蒸し暑さは、意識を後退させる。 わたしは 豊洲行き「ゆりかもめ」の中へ逃げ込んだ。 逃げ込んだやつに、目的地なんて無い。 ただ暑さを回避しただけだ。 頭の中

フェンスを 撃ち抜く

コロナ禍、無観客のオリンピックでは、 もちろん競技場には入れない。 競技場どころか、 手前に「入ってはいけないゾーン」があり、 そのエリアは、勢力範囲を増している。 周囲数キロを高さ3メートルのフェンスが囲み、 20メートルおきの警備員、パトカー。 観客どころか、観光客も、 ヤジ馬どころか、ノラ猫すらも、 入れまいとする。 フェンスは、 「入るな!」だけでなく、 「匂いさえ嗅ぐな!」という面がまえで、 何かを諦めさせようとしている。 もちろん忍び込む気は無い。 で

答えを出すのに、1万年かかる問題って何⁉️

量子コンピューターはスパコンより、 はるかに速く答えを出す事ができるらしい、凄い。 でもぉ・・・、 処理の速さにばかり、頭が持って行かれそうだ。 ところで 「答えを出すのに1万年かかる問題」って何? 「量子コンピューター」どころか、 「スーパーコンピューター」さえ持っていないので、 「自家製コンピューター」に質問してみた。 出た答えは・・・、 我々はどこから来たのか、 我々は何者か、 我々はどこへ行くのか? あのゴーギャンの絵のタイトルと同じだった。 「そうだよ、そ

人間関係 抱え込み2回半 エビ反り

わかる〜〜、 そんなに人間関係を抱え込んでいたら、 辛いよねぇ〜、しかも2回半も・・・、 誰だってエビ反り、病気にもなります。 人を心身から健康にする仕事、本気でやってます。 私たちのサロンでは、ここ10年社員の病欠なし。 みんな健康、特別なトレーニングはしてません。 ただ、「人が病気になる前のメカニズム」 いったい、その前に何が起きるのか? を知っています。 そのポイントを超カンタンに言えば、 ❶「免疫が落ちると病気になりやすい」のです。 ❷でも、免疫を下げるのは、