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ドラゴンビューティー

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どこか「未来っぽいもの」 その種になりそうなもの。
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2021年8月の記事一覧

向こう側へ 船を出す

今日、明日、あさって、 その先、その先のまた先……。 どこまでが、 私たちの「リアル」? どこからが、 私たちの「リアルの向こう側」? 「未来」へは、 どすれば行けるのだろう? いい加減な毎日よりも、 ひとつ、ひとつ、丁寧な毎日は良い。 そうだけど、 まあ、そうなんだけれど……、 気がつくと、 感じ過ぎたり、 こだわり過ぎたり、 日々の中で、迷走したり、 森の中で、瞑想したり、 家の中で、メソメソしちゃったり、 未来への、想像力を、 目の前への、感情力が押しやる

「フロリダの婆ちゃん」は  進化している

朝、コーヒーを入れながら、 まだ眠る頭を起こそうと、 Siriに呼びかける。 Hey Siri ?  ハイ! 何か「目が醒める一曲」かけて! ワカリマシタ!  「フロリダの婆ちゃん」を おかけします! ハア? 婆ちゃん? フロリダ? とか言ってる間に、 婆ちゃんの妖しいシャウトが始まった。 気づいているのか〜〜い!! 世界は進化してんだよ〜! フロリダの婆ちゃんはね〜♪ 婆ちゃんじゃないんだ、本当はね〜♪ 婆ちゃんはね〜♪ マスコミが創りあげた「婆ちゃん像」

「 脳 内 最 近 」 チャーリー・ワッツ

「 健康 」 は 「 腸内細菌 」から、 「 未来 」 は 「 脳内最近 」から、 と言うわけで、 「 脳 内 最 近 」私の脳内では最近、 あんなことや、こんなことが、 よぎったり、ひっかっ掛かったり、 しながら生きてますという。 「脳内の空模様」 または 「調理中の料理」 みたいな 妄想、雑記、デッサン、ですかね。 ここ最近は、 「チャーリー・ワッツ」が亡くなったので、 脳内で、岩のように転がり続けているんですよねぇ、 ゴロゴロ、ゴロゴロ・・・、 ゴロゴ

大きな声では言えない、すぐに忘れて・・・。

きっと役に立つことだと思うの。 出来ることなら、上手く伝えたい、 でも、簡単じゃぁ無いのよね・・・。 だから「独り言」だと思って。 あなたは、それをたまたま聞いただけ、 すぐに忘れて・・・。 ついこの前のことよ、 ヒトに変化が起きたのは。 この前って、 19世紀末のことね。 歴史からすれば、ついこの前のことよ。 フロイトが、ヒトの内面に目を向けるまで、 「 本当の わたし 」って、 あったと思う? わたしはね、 フロイト以前の人類に 「本当の わたし」っていう考

「前頭葉に咲いた花」は、 僕を月へ連れて行った

あの日、子供だった僕の、 小さな前頭葉に花が咲き、 目の前の霧は晴れ、 そして大人になっていった。 あるいは、 大人になっていってしまった。 のかも知れない。 夏の熱さを、冷ますように、 雨が続いた後のTOKYO。 たちこめる霧で、 空へ向かって立つ、スカイツリーが見えない。 あの日の日付は憶えていない。 まだ「 霧 」という漢字も書けなかった頃、 という記憶だけだ。 ノートに鉛筆で漢数字を書きながら、 「 一、二、三 」と、 次の 「 四 」の間には、

こぼれ落ちる感情 どうする?

わたしには手が2本しかない。 30個のみかんを、バラバラのまま持つのは難しい。 床にたくさん、こぼれ落ちてしまう。 どんなに丁寧に積み上げても、 文字通り手に負えない。 バラバラのみかんを、網で「括る」と、 2本の手でも、楽に30個を、 こぼさずに持てそうだ。 これは、2本しかない手の能力を、 最大化した、とも言える。 「括り」の力は侮れない。 「これを、○○ ということに、しよう!」は、 人類を様々な分野で自由にした。 まあ、今書いている、 この「言語」からし

過去って、どこまで許せます?

あなたは、服を、いつまでとっておきますか? あなたは、過去を、どこまで許せますか? 「過去の過ちを許さない社会」 お好きですか? いわゆる不祥事、 オリンピック関連の辞任などが続いたけれど、 原因が「過去の過ち系」 では、過去の過ちって、 どこまでなら、許されるのでしょう? 成人まで? それとも小学生まで? まあ、これは不毛な議論、 年齢の問題じゃないのでしょう。 では、ここで視点を変えて 「恩赦」 元号や大統領が変わる時みたいに、 「それはあったけれど、まあ無か

今と未来の間には 怪物がいる

立ち止まってもいいよ、 でも その「立ち止まり」は回避? その「立ち止まり」は縮小? その「立ち止まり」は後退? それとも 「 THE  END    ?   」 立ち止まってもいい、 よじ登る前提なら いつの時代も、 今と未来の間には、怪物がいるんだ。 <昼> 2020オリンピック、TOKYOの夏は暑い。 この蒸し暑さは、意識を後退させる。 わたしは 豊洲行き「ゆりかもめ」の中へ逃げ込んだ。 逃げ込んだやつに、目的地なんて無い。 ただ暑さを回避しただけだ。 頭の中

フェンスを 撃ち抜く

コロナ禍、無観客のオリンピックでは、 もちろん競技場には入れない。 競技場どころか、 手前に「入ってはいけないゾーン」があり、 そのエリアは、勢力範囲を増している。 周囲数キロを高さ3メートルのフェンスが囲み、 20メートルおきの警備員、パトカー。 観客どころか、観光客も、 ヤジ馬どころか、ノラ猫すらも、 入れまいとする。 フェンスは、 「入るな!」だけでなく、 「匂いさえ嗅ぐな!」という面がまえで、 何かを諦めさせようとしている。 もちろん忍び込む気は無い。 で

答えを出すのに、1万年かかる問題って何⁉️

量子コンピューターはスパコンより、 はるかに速く答えを出す事ができるらしい、凄い。 でもぉ・・・、 処理の速さにばかり、頭が持って行かれそうだ。 ところで 「答えを出すのに1万年かかる問題」って何? 「量子コンピューター」どころか、 「スーパーコンピューター」さえ持っていないので、 「自家製コンピューター」に質問してみた。 出た答えは・・・、 我々はどこから来たのか、 我々は何者か、 我々はどこへ行くのか? あのゴーギャンの絵のタイトルと同じだった。 「そうだよ、そ

人間関係 抱え込み2回半 エビ反り

わかる〜〜、 そんなに人間関係を抱え込んでいたら、 辛いよねぇ〜、しかも2回半も・・・、 誰だってエビ反り、病気にもなります。 人を心身から健康にする仕事、本気でやってます。 私たちのサロンでは、ここ10年社員の病欠なし。 みんな健康、特別なトレーニングはしてません。 ただ、「人が病気になる前のメカニズム」 いったい、その前に何が起きるのか? を知っています。 そのポイントを超カンタンに言えば、 ❶「免疫が落ちると病気になりやすい」のです。 ❷でも、免疫を下げるのは、