会社やプロダクトは、仲間の想いを叶える器であってほしい、という私の想い 〜シリーズA資金調達によせて〜
こんにちは!日本酒D2Cスタートアップを運営しています、渡辺です。
シリーズA・資金調達を実施しました。
2022年9月8日、シリーズAの資金調達についてプレスリリースをいたしました。
こちらのプレスリリースの他に、日経新聞や、THE BRIDGEにて記事を書いていただいております。
2019年に日本酒ブランド「HINEMOS」をリリース、現在は3周年を迎えたブランドがシリーズAで大きな金額の資金調達をさせていただいたことを非常に誇らしく思います。
ご期待をいただいた投資家の皆様ともこれから一丸となって、事業をさらに成長させていく責任をしっかり果たしていきます。
というわけで、今後の更なる成長のために採用活動を絶賛強化しているのですが、こちらのnoteでは私が採用説明会や面談の場で必ず伝えている、タイトルに記載した考えを説明します。
面接の際に必ずする質問
私が、必ず面接の際にする質問があります。
それは「あなたは、将来、どうなっていたいですか?」ということ。
応募くださった方のスキルやこれまでの経歴などもお伺いするのですが、それら「過去」のこと以上に「未来」に対するスタンスをしっかりと確認しています。
自己実現は、生きる上での最高の贅沢。「未来」に対する想いがあり、その想いが我々の会社で叶っていくこと。同じ会社に集った仲間としてこれほど嬉しいことはありません。
また、会社には会社が果たしたいビジョンがありますが、個人に会社のビジョンを押し付けるつもりもありません。もちろん個人の想いは会社のビジョンに寄り添うものであってほしいですが、会社のビジョンと個人の想いが完全一致する必要はありません。
一人一人が持つ未来への想いが、ブランド・プロダクトの発展を通じて実現していく。個人の想いの集合体が、結果として会社のビジョンを実現に導く。
会社と個人の関係性は、そんな具合がちょうどいいなと感じています。
将来への想いは、人それぞれでいい。
現在HINEMOSを運営する株式会社RiceWineに集う仲間のことを思っても、それぞれに違う想いを持って働いています。
・日本から、世界に通用するブランドを生み出したい。
※上記は、代表の酒井が語っている想いなので、ほとんどの社員に共通する想いであったりもします😌
・自分が作ったプロダクトを喜んでくれる瞬間に、目の前で立ち合いたい。
・日本酒産業のような伝統的な製造業でも、スタートアップのテーマとなることを証明したい。
・今までに飲んだことのないような、美味しい日本酒を世の中に生み出したい。
・テクノロジーの進化とともに、D2Cという業態の可能性を自分たちが切り拓き、日本の製造業に携わる人たちに良い刺激を与えたい。
・世界で一番「お米」に付加価値を与えられる存在でありたい。
・売れる日本酒、コンテストで評価される日本酒以上に、自分自身が美味しいと思える日本酒を作り続けたい。
・「自分がこのブランドをつくった」と誇れるだけの活躍をしたい。
・組織を一から運営して、1人ではできないような成長を成し遂げたい。
・小田原から世界で有名になるブランドが生まれる瞬間に立ち合いたい。
・・・などなど。1人が思う想いもあれば、複数の人が思う想いもあり。また1人が複数の想いを持っていることももちろんあります。想いの持ち様は、グラデーションです。
会社に集った人の想いを、叶えられるプロダクト
上記に挙げた個人の想いは、我々が現在一丸となって育てている日本酒ブランド「HINEMOS」を通じて必ず成し遂げられる。そう信じています。
会社としてのビジョンは「世界の日常を変える日本酒を。」と定め、我々のプロダクトを世界に広げていくことを念頭に置いていますが、その過程で働く人のそれぞれの想いも実現されていく。それが理想の姿です。
これからの株式会社RiceWineのチャレンジテーマ
会社としての大きなテーマは
「アジア展開」を加速させる
「新しい日本酒との出会い」を作る
「オンラインで売れる日本酒No.1」を目指す
「革新的な日本酒づくり」を実現する
を掲げています。
現在は資金調達も完了し、それぞれのテーマに対して活躍する仲間を絶賛募集中です。現在は社員・スタッフは20名程度(うち社員5名・2022年9月現在)で、それぞれのポジションの「第一号社員」となる黎明期になります。
あなたの未来への想いを、株式会社RiceWineやHINEMOSを通じて叶えてみませんか?あなたの想いが強ければ強いほど、それはきっと会社のビジョンの実現につながります。
採用特集ページはこちら。
採用説明会も9月に4日程をリアル・オンラインともに用意していますので、ぜひ興味を持った方はエントリーしてくださいませ!
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