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〈経済論壇から〉気候変動対策の行方は 賃金はなぜ上がらないか/新型コロナ第6波に備え

日本経済新聞朝刊に、毎月最終土曜日(12月のみその前週)の読書欄にて連載している拙評「経済論壇から」。12月の経済論壇で取り上げられた論考の中から、興味深いものを3つのテーマに絞ってご紹介しています。さて、今月の論考として、

  • 日米中、中央銀行の気候変動対策に関する論考
    ダロン・アセモグル・マサチューセッツ工科大学教授(週刊東洋経済12月4日号)
    小西祥文・慶應義塾大学教授(経済セミナー12・1月号)
    白川方明・日本銀行前総裁(週刊エコノミスト12月14日号)

  • 日本での賃金動向の背景にある企業経営の実態に関する論考
    神林龍・一橋大学教授(12月7日付経済教室)
    川口大司・東京大学教授(週刊ダイヤモンド12月4日)

  • 新型コロナ対策に臨む政府の姿勢に関する論考
    佐藤主光・一橋大学教授(週刊東洋経済12月11日号)
    野口晴子・早稲田大学教授(12月1日付経済教室)

を取り上げました。

12月の経済論壇に出された論考の中でも、第2次岸田文雄内閣が直面する課題を取り上げました。

#日経COMEMO #NIKKEI

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