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さらば、2021年 記録と収穫

こんばんは。もう2021年も残すところあと2日と3時間だけとなりました。
この投稿が今年最後のnoteへの投稿となります。皆さんこの1年間本当にお世話になりました。お陰様で過去最高の年だったんじゃないかな、そう思っています。

第一回 note寄稿会
「2021年、〆。」


今回の投稿はnoteのマガジン機能を利用して「今年」という非常に大雑把な共通テーマで寄稿し合おう、という新たな企画も兼ねております。

中学・高校・大学の友人たち、そして私を含め、総勢5人の文章ぜひ全員分読んでみてください。noteというプラットフォームならではの、より深いそれぞれの考えや話が知れると思います。

今後も定期的に開催していきたいので、参加してくれるという心優しい方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。


2021年、振り返り

さあ、今回私はこの1年間について自分の活動をnoteの記事や他の記録から振り返り、どんなものであったか、そして得られた考えについて書いていきたいと思います。

思い悩み、noteを開始

思うように過ごせなかった前年の2020年。何もろくに出来ないまま年は明け、20歳という節目の年齢になる2021年を迎えました。

正直、非常に危機感を覚えていました。果たして私はこのまま20歳を迎えていいのか。果たして迎えた後に何が出来るのだろうか。存在価値をどこに見出すべきだろうか、と。

その1つの答えになると思い、このnoteの世界に飛び込みました。それは今年の1月18日のことでした。正直、本なども全く読んでこなかった私にとって文章を書く事は、向いていないとしか言いようがない。そう自分でも考えていましたが、しかしお喋りが大好きな自分にとって、対面で人と話す機会が奪われてしまった以上、どこかしらで考えや興味関心、趣味について話す場所が欲しかったのです。

さらに言えば、お喋りはその場で完結してしまいます。紙にも、映像にも残りません。そのため、場当たり的で無責任なものになりがちです。しかしここなら、ここに自分の意思で文字を残すなら、少なくともこのプラットフォームが終了するまでは残り続けます。私は残したかった。ここに価値を見出したかった。

この記事の焼き直しのような事を書いてしまいましたが、思い悩んだ私のこの決断は今年を語る上で、外すことは出来ませんでした。この考えが全ての活動の根底にあったのです。そして、さらに1つ新たに決意したことがありました。

記録するということ

noteは簡単に説明するならば、話したいことを記録する場として使用しています。この自分自身の思考の記録という考えをより広げ、自分が体験したコンテンツも記録していこう。そう決意したわけです。ここからはその記録の紹介を少しさせて頂きます。

ブクログ(読書記録)

私は前述した通り、これまで全く読書をしていませんでした。しかし今年に入り、自宅にいる時間が増加したことで、新たな時間の利用法としての読書の魅力に気付かされました。これはnoteで文章を書き始めたことも影響していたのかもしれません。プロの文章の美しさに魅せられました。

そしてこのブクログというブックレビューサイトにて、その記録を残すことにしたというわけです。見返してみると今年は57冊もの本を読み終えたそうです。今までの私では考えられない数字ですね、びっくり。

Filmarks(映画鑑賞記録)

そして映画鑑賞です。映画自体は昔から人並みに観てはいたのですが、やはりこれも自宅にいる時間が長くなり、映画を観る機会がより増加したため、Filmarksという映画レビューサイトにて記録することとしました。

これも見返してみると、今年は33本もの映画を自宅で、そして映画館で観たそうです。思っていたより多い。こちらのサイトでは観た感想も少しですが書いています。またお時間あれば是非見てください。

SpotifyおよびApple Music

Spotifyのプロフィールへのリンク(なぜか上手く表示できなかった)

そしてやはり音楽です。中学生の時にQueenにハマり、高校で軽音楽部に入って以来、私の生活の大きな柱です。厳密には私が残した記録ではないかもしれませんが今年も音楽愛を深め、それをプレイリストで共有しているので、是非聴いてみてください。

ちなみに諸々の音楽愛についてはここに纏めてあります。随時更新していくのでこちらも是非。

記録は地図へ

私の新たな4本柱、読書・映画鑑賞・音楽・note、そしてその記録によって生活の質は劇的に向上しました。それは、記録することで今の自分の考えや立ち位置、興味を把握する事がより簡単になったためです。自分自身の地図を作っているような感覚でもありました。

人間、普段何も考えずに生活していると、自分の事はわかっているようで分かっていないことが多かったりします。その事に改めて気付かされました。しかし、この地図があれば自分の進みたい方向を見つけ出し、進めるような気がします。何を選択することが正解かが自然に見えるように感じました。皆さんもぜひ、自分の活動を振り返って見てください。意外な傾向や興味関心の発見があるかもしれません。

相互的影響

さらに今まで振り返ってきた活動は、読書であれ、映画であれ、そして遡れば音楽までもが誰かしらに影響を受け興味を持ち、現在趣味のひとつとして私の生活に組み込まれています。記録している中でよりそれを感じる機会が増えました。自分自身は周囲の人によってまず形成されており、それを自分自身が地図としてのちに知っていくようにも感じたわけです。

私は周囲の人にとても恵まれています。日々刺激を受け、新たな興味関心が生まれています。非常に感謝しております。それと共に自分自身が周囲に良い影響を与える存在でありたいと強く願うようにもなりました。そのためには、日々精進しなくては、、、。

長々と取り留めのない文章を書いてしまいましたが、この1年間をまとめるならば、自分の考えや趣味活動の記録を習慣にしたことで、自分自身の立ち位置と周囲の人の大切さを知ることができた1年であった、そう言えるでしょう。

灯台下暗しという言葉がある通り、身近なものほどなかなか見えづらかったりします。それは自分自身のことならなおさらです。だからこそ、見ようとする努力を行う必要性を強く感じたと共に、2021年はそこに気がつき前進できたため、前述した通り過去最高の年であったと考えておるわけです。良かった良かった。

20歳になるにあたって悩み続けていたちょうど1年前の自分は報われた。そんな気がします。ああ、悩んどいてよかった。まあ、まだまだ甘ちゃんですけどね。

さあ今年の私のnote活動もここいらでおしまいにしましょうか。来年も書き続けていくつもりなので、もし気が向けばまた読んでください。2022年もいい年になるといいな。ではこの曲と共にさようなら。

良いお年を。



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