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本当の自分を受け入れるって。

私は、自分以外の他者からの見え方と、自分からの見え方が大きく違うなと感じることが多々ある。
私自身は、間違いなく楽観的ではない。そう見えて。
想像以上に根暗。ただ人がいたら無意識に外向けの顔を作ることができる。
ひとりが好きで、みんなとワイワイするより、いつの間にか自分の居心地の良い唯一の場所を探してしまう。

そしてそんな風に自分のことを知っているはずなのに、いつも人生の選択は
他者から見えている自分の基準に沿って選んで来たような気がする。もちろんそれは自分の選択で、全て間違いだったというわけではないんだけど、
他者から見えている自分=自分の期待している物
自分の中の自分=見たくない部分が多い

でも、本当は、本当は、っていう心の声を無視するがゆえに
やってみてNOサインが出るパターンが根付いてしまっている。

私は、できないものはできないし、苦手なものは苦手と言いたい。
私は、本当に好きなものに好きと言いたいし、その声を見失いたくない。
私は、これが私なんだと等身大の姿でいたい。
私は、もっと、自分を楽にして、何も考えずのんびりしたい。
でも、考えすぎる自分も自分であると言いたい。

本当の自分を受け入れるっていうけど、そんなの
いささか簡単なことではない。
でも、本当の自分に、自分の家族や友人に接するように
優しくしてあげたいなと思う。

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