野鳥が好きです!#106「青い鳥ルリビタキ!!」
【見えない領域の広さについて教えてくれた青い鳥】
先日行った茨城県の公園で撮影したルリビタキ。
ホント!! 美しさが際立っちゃってます。
この素晴らしき「青い鳥」の出現によって、
また扉が開いちゃった感じです。
自由にパタパタと飛び回り、
近くまで来てくれたり、
消えてしまったりして。
不思議なオーラを放っている鳥。
だから、何度でも確認したくなって、
森へ、林へ出かけてしまいます。
僕は少年の頃から「見えない領域について」
考えたりしています。
そのことを味わうことこそが、
人が人として生きることの意味だと
思って歩いてきました。
ただ、大人になり、
時間に追われて
仕事のことで頭がいっぱいになり、
生活に一生懸命になり、
「見えない領域について」
が少しずつ遠くなり、
意識もしなくなっていたかもしれません。
そんな時に、ルリビタキが目の前に表れて
【見えない領域の広さについて】
再び思い出させてくれたのです。
昔から全てのものは一体だという感覚があって、あらゆるものは流れていて、繋がっているというように捉えています。僕を形作る無数の粒子たちは、灰になろうとも、永遠にこの空間に在り続けて、そしてあらゆるものに変化し続ける。
野鳥たちを観察していると鳥たちの色、振る舞い、声に「美しさ」を感じ、「懐かしさ」も同時に感じます。このルリビタキを見たときに僕は、自然界から素敵なメッセージを受け取ったような気持ちになりました♫
こんなにもはっきりと見える「青色」の存在が身近の公園にいるにも関わらず、今まで知らなかったこと、見ていなかったということに、はっとしました。さらに、視覚的な美しさを越えて、花でも、鳥でも、物の姿の奥には、本来の「かたち」といったものが在る。【見えない領域の広さについて】もっと素直に感じられればいいなぁとあらためて思った次第です。
そんなイメージを歌にしたのが「Mr.アインシュタイン」という楽曲。
もし、よろしければどうぞ。この時はまだ「ルリビタキ」を見たことがなかったですね。
ルリビタキ【漂鳥】
日本の中で季節的な移動をする鳥。
標高の高いところや、緯度の高いところで繁殖(子育て)し、冬はより暖かい地域に移動し越冬する。
今回も読んで頂きありがとうございました♫
★カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
★レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400
さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。
【野鳥撮影のマナー7か条】
①野鳥の巣には近づかない
②野鳥を追い回さない
③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない
④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する
⑤餌付けや、環境改変は行わない
⑥自然にやさしいマナーを心がけよう
⑦ストロボは使用しない
★バードウォッチャーtake「素晴らしい世界」