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精神科と認知行動療法と自己流(?)

認知療法、

  アーロンベックや慶応学園の開発してきた、認知療法は正統派なのかも知れないけど、理屈が多くて分かりづらいんだよなぁ・・・ものごとはシンプルな方が良い。
 
 俺が過去絶望し続けてきた、10数年間の中で(SSTの藤田さんとかと・・・っても分かんないよね)開発してきた。 独自のやり方、正規の認知療法とは全然違うので、なんて呼ぶのかな?呼び名なんてまーどーでもいいけど。

 なんだろう?これから10・20年先に向けて、通用するかな? 実際俺が2005年頃にはもう精神科は二階に在ったんだけど、一階の通路までびっしり(ライブハウスかいな?)座るところも無く、びっしり患者さんが立ってでも順番を溢れかえって待っていた。

 最近noteにも、うつ病を始め、精神科や不眠症や、もっと辛いと色々依存症の方々、増えてきたし、まあ書いても良いかな?とか思ったり。別に理解を得ようとか考えないけど。ただ、精神科はお酒やお薬だけで、どーしても治らないのが、特徴みたいな所も在って。まあそれには今回触れませんが。

  結論から書くと、俺はまだギリギリラッキーな時期に、認知料法の一旦に関われたと思う。かかってたSST(って言ったっけ?)の認知行動療法士さん、まだあんまし名も売れて無くて、比較的時間取れたし。三年くらいお世話になったんだけど。

 ここから書く下の文は、俺にしてみれば秘中の秘で・・・中々と言うか、およそまだまだ理解されないものかも知れないし、別にそれで構わないんだけど。宗教とかと思われるかも知れないし、頭がおかしいと思われるかも知れないけど。やっぱし現代の精神科の現状を見てると、いずれ要るんじゃないかな?とも思うんで、一応載せちゃいます。

 別に読まなくても良いですよ(笑)。

 
 びょーまさま(抱えてる病気のことね)と、自分の心さま。を、親切丁寧にお迎えして、否定しないで、おもてなしする。お茶の一杯でも出す気持ちで、ごはんを食べたら「びょーまさま、お食事をさせて頂きました、気分治して下さいよ」とか、感謝したり。それこそ、病気さんを憎まず、愛してあげて、リボンの一つでも付けてあげるくらいに(笑)。 

 人間は不完全で弱いモノ・

 お薬飲んで静かに自分と向き合う時間を作る、とか。 眠剤を飲んでも、お酒を飲んでも(お酒は睡眠に本当は悪いんだけど)眠れない夜も「びょーまさま、眠れない夜を受け入れますから・・・せめて少し気分を治して下さいよ・・・」とか。自分と徹底的に付き合う。

 
 ・・・とまあこれだけ。シンプルでしょ?でも人間の心とかは、現代でこそ(最近)ややこしく描写されてる作品とか、多く観れたりしますが・・・感情は案外シンプルだったりします。

 冒頭で書いた、「認知療法」は、アーロンベックって人が、薬を使わない治療法として開発(精神的な治療というのかな?)して、日本では精神科が一番進んでる慶応大学が引き継いでいるのですが。

 アメリカ🇺🇸の精神科では、ポピュラーみたいですね。

 本とかも結構出てるし、医者も薦めるんだけど・・・正直ややこしくて、理屈が多くて分かりづらいんだよね。で、結局一所懸命自分でまとめたのがこれ。信じる信じない、気にする気にしないは個人の自由だし、俺はもうどっちでも良い(笑)。昔ほど熱心に語らない。 

 「人間は自分の興味の在る範囲までしかものごとに興味を持たない・持てない」と、ここでもちょこっとデール・カーネギーの哲学と、まあ俺もそう思うんだけど、を借りて言います。だから幾ら熱くなってもムダという結論に(笑)。哀しいような、まあ仕方ないような、それが人間なのかもね。

 ただまあ「信じる者は救われる」ってのも、まんざら嘘でも無い気もする、そーやって、ずっと治らないと言われる病気も、ずっと超えてきたから。

 最後に、当時うつ病の不眠症の中、一所懸命やってた(今もね)頃。あんまし音楽聴かなかった(聴けない精神状態)けど、これは良く聴いてたと言うか、NHK嫌いだけど、NHK教育の3chで放送してたのを、在る人の影響でよく観てた。「泣くのは嫌だ笑っちゃおう」って、無理ってもんですよ、ダンナ・・・と思いつつ、仕方なくぼちぼち観てました。 当時の職場では笑いものになったけど(涙&(笑)。

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