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読書感想文③

読書感想文第3弾は『NEW ELITE』という本について書きます。

この本は○○大卒などの資格に伸びこだわっているような伸びしろのないオールドエリートではなく、ニューエリート(持続的に成長している人)がどんな考え方、行動力を持っているのかが書いてあります。
学生、転職して自分を変えたい人、起業したい人など向上心のある人にお勧めしたい本です。

この本を読んで以下の3点が印象に残りました。
師匠をたくさん持つことで思考停止を予防できる。
・直感で行動するべきである
・行動力が境界線

印象に残ったこと1 師匠をたくさん持つことで思考停止を予防できる

ここでの師匠は、何かを学ぶときに参考にする人のことを指し、メンターともいいます。思考停止を予防できるとは、思考が偏らなくなるという事です。新入社員が先輩から指導を受ける「メンター制度」は1対1が基本なので考え方が依存してしまったり、自分で考えることをやめてしまうといった可能性があります。僕は影響を受けやすい性格(アクション映画などを見ると、とても強くなった気がします笑)なので読書する際には、同じ人の本を続けて読まないようにすることで、様々な意見を取り入れられるよう工夫しています。これは続けていったほうがいいなと感じました。そして見聞きしたものを全て鵜呑みにするのではなく、いいとこどりを目指します。

印象に残ったこと2 直感で行動する

この本には直感で行動するメリットとして以下の二点が書かれていました。
素早く行動できる
・自分の価値観に近い行動をできる

迷っている時間が一番無駄なので、早く決断して行動に移すことで次のステージに進むことができるというのです。また、重大な決断は、今この瞬間にできなくてもはっきりと期限は決めるべきだと書いてあります。レストランでの「どれにしようかな」という迷いはそれほど大きな浪費ではないけど、大きな決断になればなるほど、迷いによるダメージは大きくなるので、普段から直感で行動することになれるためにレストランでも直感で決めようと思います。直感についての理論として「ファーストチェス理論」があります。
ファーストチェス理論とは、
プロがチェスをする際に「5秒で考えた打ち手」と「30分考えた打ち手」が86%の確立で一致するというものです。
ここで注意するべきなのはチェスをしている人が、プロであるという事です。つまり、知識、経験に基づく直感は信用できるという事です。知識、経験を得るにはどうしたらいいのか。これまた行動するしかありません

印象に残ったこと3 行動力が境界線

成功した起業家たちはみな「普通の人」であり、特別優れた能力は持っていないが、圧倒的な行動力を持っていると書いてあります。正直、スポーツの世界においては、生まれ持ったもので努力ではどうしようもないものもあると思います。でも、行動力はみんなだれでも身に着けることができます。本当にやるかやらないかだけの差です。つまり、自分次第なのです。それなら、やるしかありません。

今まで数えられるほどの本しか読んでいないけど、
行動することの大切さはよく出てくるなと感じます。

ただ本を読んで、noteに感想を書くだけではなく、感じたことや印象に残ったものを具体化してもっと行動に移すべきだと感じました。僕は、起業について興味があり、勉強していくつもりなので、セミナーや勉強会などについて知っている情報があれば、ぜひ教えてください!

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