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40代で大学に入ったほんとうの理由

何にでもほんとうの理由ってありますよね。

うそってわけじゃなくて全部ほんとうなんだけど、何かをはじめた理由はひとつじゃなくて、もっとたくさんあるわけです。そのなかでもわかりやすかったりキャッチーだったりする理由が強調される。それは自分によって強調されたり、また受け取る人のリアクションによって強調されていくこともあると思います。

わたしが40代後半で通信制大学に入り直した理由も、いくつかあります。そのいくつかの「キャッチーな理由」をこのnoteで書きました。↓

その理由として、

1、コロナで旅に出られないので今のうちに勉強しようと思った
2、学歴コンプレックス
3、小説が書きたかった

をこのnoteではあげています。

このなかで、自分でも一番強調していたし、一番注目されたのが「学歴コンプレックス」の部分です。その「学歴コンプレックス」の部分をさらに強調して書いたのが、このnoteです。

学歴コンプレックス、もちろんそれは間違いなく、一番大きな理由です。でもそれだけじゃない、「ほんとうの理由」も、まだそこにはありました。ほんとうの理由はこれらのnoteに書いたエモーショナルな理由というよりは、ちょっとだけビジネス的な発想といえるかもしれないです。ちょっとだけですけどね。

今回はその理由を、実際にいま通っている通信制大学部の入学者数推移などの数字も交えながら、話してみようと思います。いま大人になって学びたいと考えている方の参考になれば幸いです。

わたしが40代で大学に入ったほんとうの理由、それは…。


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ドレスの仕立て屋タケチヒロミです。 日本各地の布をめぐる「いとへんの旅」を、大学院の研究としてすることになりました! 研究にはお金がかかります💦いただいたサポートはありがたく、研究の旅の費用に使わせていただきます!