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カナダ ワーホリ〜2ヶ月で感じた事〜

カナダに来て2ヶ月が過ぎました。
無事、学校も卒業して、流れるように2つの仕事を見つけて、順調そのものです。
多くの友達とも知り合えて、シェアルームの奴ら(いい意味)とも仲良くできてます。
シェアルームは一つ大きな問題があったのですが、大家に何度も伝え、最近は解消されつつあります。

今回は仕事ですごく思うことがあったので、書こうと思いました。

二つともジャパニーズレストラン的なところで働いてます。

一つはすごくバイブスもあっている人達も好きです。ただまだ週一かつ一日しか働いてないのでこれからはなんともですが・・・

もう一つがすごく体力、精神的に厳しいです。

私の担当はキッチンとウォッシャーで今働いてるのですが人気店ともあり勤務中は激務かつ私語は全くないです。

前提、体育会を出ていたり、それなりのハードな会社に勤務してたので、多少のことはいける気がしてましたが、そうでもなかったです。

具体的には、兎に角教えたことは(一度伝えたことは)、次やれるようにしてとのことです。
一見当たり前ですが、ご存知の通り、色んな準備や置き場所、料理の盛り付け含めて一度に覚えられる範囲ではない事が多いです。

またメニュー等についても比較的少ないのですが、二日目にしてなぜ覚えてこなかったと怒られたり、初見の事も基本的に高圧的です。
覚えてたつもりではないですが、忙しいキッチンの中、高圧的に問われると咄嗟に出ないのは人間だからです。。。

私自身がこういった業界と親和性がないので、思考が違うのですが、なるべく誰でもできるように、マニュアルを作るだとか、やれるように指導、できないのはマネージャーに問題がある等、考えてしまいます。

感覚的には最前線に急に入れ込まれた戦士のような感覚。
質問もしにくい環境で一度伝えたことは基本できるようになってねって冷静に親和性がある経験を十分にして無いと厳しいなと感じました。

後は環境です。
居酒屋の方は仲間として仕事してるなと感じましたが、一方はいい意味で馬車馬です。馴れ合いもなければ、ただ仕事するパートナーって感じ。
日本の真面目さと海外実績重視のストイックなところだけ抽出した環境って感じです。

休憩してても、話しかけて答えてくれるだけ嬉しいですが、すぐTikTok見始めて、会話を続けることを避けられているかのようないい意味でドライなんだなと。
今のところ、賄いがうまい、給料がもらえる以外に魅力を感じられて無いです。

ともあれ、自分のことを棚にあげて話しましたが、大前提私に十分なスキルがなく、努力してないことが原因です。
お店側からすれば、そんなん知らねえし、お店に合わないならどうぞ辞めてくださいが本音です。

ただこういった環境が当たり前かどうか判断がつかないのでもう少し頑張ろうと思います。

少し抽象的に書いてますので、具体的なことはたくさんありますが、想像しながら読んでみてください。

苦労して見つけた仕事を簡単に手放したくない想いと行くの憂鬱なところで働き続けるのか、その狭間です。

ワーホリって難しいね・・・

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