📕2021.03.20　竹風太の料理日記（夕）

🥔🐮🐷ジャガイモと合挽の煮ころがし

＜材料・調味料＞
ジャガイモ（大3個）、合い挽き肉（150ｇ）
カツオ顆粒ダシ（小さじ3）、砂糖（大さじ２）、みりん（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ２）、酒（大さじ1）、生姜（一片）、サラダ油＋ごま油

ジャガイモの芽は、ソラニンと呼ばれる毒素などを含み、食中毒を起こす。
皮をむくときに見つけたら、必ず取る必要がある。

　生姜の香りが決め手になるので、いつものチューブ生姜より香りがしっかり立つ生の生姜を使った。

＜調理＞
✅１．ジャガイモを2センチ幅のいちょう切りにし、水にさらし、ザルに揚げて水を切っておく。
✅２．深いフライパンに、油を引き、千切りにした生姜と合い挽き肉を投入し、炒める。
✅３．フライパンにジャガイモを投入し、表面が透明になるまで炒める。
✅４．水を４００ｃｃと調味料を入れ、アクを取りながら落し蓋をして中火で煮る。水気がほぼなくなったら、全体的に揺すって出来上がり。

 　煮ころがしは、水分を飛ばすのが煮物と違うところ。しかし、今回のジャガイモは男爵なので、柔らかくなってから、乱暴に揺すると、キントン状になってしまうので、気をつけてほしい。

🥕🎨大豆のいろどり煮

＜材料・調味料＞
乾燥大豆（125ｇ）、人参（小1本）、だしコンブ（20センチ）、シイタケ（小3個）、糸こんにゃく（1袋）
カツオ顆粒ダシ（小さじ３）、砂糖（大さじ３）、みりん（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ２）

＜調理＞
✅１．鍋に３００ｃｃ程度の水を入れ沸騰させる。乾燥大豆を投入。蓋をして40分放置。火を点火し沸騰させ、弱火で30分加熱。水にさらしザルに揚げる。（時短スペシャル）
✅２．人参は5ミリ角のさいの目切り、シイタケは、2ミリ幅の薄切り。
✅３．糸こんにゃくは良く洗い、熱湯で10分程度茹で、アク抜きをしたら、5ミリ程度のざく切りにし、ザルに揚げておく。
✅４．だし昆布は水で洗い、柔らかくなったらハサミで2ミリ幅程度の千切りにする。
✅５．鍋に大豆、人参、だし昆布、シイタケ、糸こんにゃくを入れ、水をひたひたに入れる。調味料を投入し、アクを取りながら、落し蓋をして中火で煮る。水が足りなくなったら足しながら、具材が柔らかくなるまで煮たら、出来上がり。

　※通常の大豆のもどし方は、水に浸け、一晩置き、鍋に浸け汁ごと入れ加熱、沸騰したら、弱火で大豆がやわらかくなるまで1時間程茹で、ゆで汁につけたまま冷やす。つまり、1日かかるので、時短スペシャルを採用した。

🍄🥬舞茸と白菜の吸い物

＜材料・調味料＞
舞茸（適量）、白菜（中3枚）
カツオ顆粒ダシ（小さじ４）、食塩（小さじ1）、薄口しょう油（大さじ１）

＜調理＞
１．舞茸を手で縦に割く。
２．白菜は白い部分は5ミリ程度のそぎ切りに、青い部分は５ミリ幅のざく切りにする。
３．鍋に人数分の水を入れ、調味料を入れ、沸騰させる。
４．具材を投入し、アクを取りながら柔らかくなるまで煮たら出来上がり。

🦉以上

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