📕2020.11.29　竹風太の料理日記

🥕根菜とひき肉の煮物

＜材料・調味料＞5人分
レンコン（小5本）、大根（中半分）、ジャガイモ（小2個）、人参（中1本）、糸こんにゃく（1袋）、合い挽き肉（150ｇ）
水（ひたひた）、砂糖（大さじ２）、みりん（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ２）、カツオだしの素（適量）、だし昆布（１片）、サラダ油

　先日、無人の店で買ってきたレンコンがまだ残っているので、今日の煮物にも入れた。

　本当は、レンコンを軽く茹で、冷凍保存しておくといいと、テレビで言っていたのを家人が聞きつけ、作業係である私が、その作業をするのであるが、この分だと、煮物で使いつくしてしまいそうだ。また、買ってこなければならない。

＜調理＞
１．レンコンの皮をむき、5ｍｍ程度の輪切りにし、酢水にとる。10分程で水にさらし、ザルに上げておく。
２．大根、人参、ジャガイモを食べやすい大きさに切る。（我が家は1㎝幅のイチョウ切り）
３．糸こんにゃくはボールで水洗いを何度かして、水を切り、ボールの中で食塩を振り掛け、もんでアクを出す。よく水で洗い、ザクザク切って、お湯で10分以上茹でる。その後、良く洗いザルに上げておく。
４．フライパンに油をひき、挽肉とジャガイモを炒める。
４．鍋に水、調味料、だし昆布を入れ、全ての材料を入れる。
５．沸騰してきたら、アクを取り、しばらくしたら、だし昆布を取り出す。柔らかく煮えたら、出来上がり

　あまり、長く煮すぎると、ジャガイモが煮崩れてしまうので、時間を短くするか、ジャガイモの投入を時間差で遅くすると、煮崩れない。
　ジャガイモだけ炒めるのも、煮崩れを防ぐためだ。
　この料理は、他の根菜もあるので、ジャガイモが煮崩れると、味に影響が出てしまう。くれぐれも、ジャガイモが煮崩れないように。

　「糸こんにゃく」は、そのままでは生臭い。私はあの匂いは苦手なので、徹底的に臭みを取る。塩でもんで、その後茹でるのだが、プルプルした感触から、ザラザラした感触に変わるくらい茹でた方が安心だ。

　今回は、挽肉とジャガイモだけ炒めたが、糸こんにゃくも炒めた方が良かったような気がする。肉のうまみを吸った糸こんにゃくは美味しい。

🥓大根の皮のきんぴら

＜材料・調味料＞
大根1本分の皮
砂糖（大さじ1.5）、みりん（大さじ１）、濃い口しょう油（大さじ２）、味の素（少々）、ゴマ（適量）、鷹の爪（適量）、サラダ油（適量）、ごま油（適量）

一昨日に余った大根の皮と、今日余った大根の皮を合わせて使った。

＜調理＞
１．大根の皮を細い千切りにする。
２．フライパンを熱し、サラダ油＋ごま油を入れる。
３．フライパンに大根の皮を投入。
４．しんなりするまで炒める。
５．火を止め、調味料と鷹の爪を入れ、水分がほぼなくなるまで炒め煮する。
６．ゴマを投入して、ひと混ぜしたら出来上がり。

　今日は、人参を倹約して、大根の皮だけの「質素」なきんぴらにした。
　しかし、一昨日の大根の皮の水分が適度に抜けていて、歯触りがとてもよかった。今までで一番デキが良かったかもしれない。😄

　ゴマはかなり多量に入れた。大さじ3以上入れたかもしれない。

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