📗それは奇跡ではないが、奇跡のようだ!
今時期は、「奇跡的な学力アップ」が起こる時期だ。
奇跡だから起こそうと思って起こるわけではないし、超能力が働くわけでも(たぶん)ない。
勉強をし続けていると、ある日急に「あっ、わかった!」という日が来る生徒がいるのだ。
それまで、悩みに悩んでいた問題が急に「氷が溶けるように」解けるようになる。塾教師になりたての頃は本当に「これは奇跡に違いない」と思っていたのだが、どうも、そうでもないようなのだ。
ノーベル賞など一流の研究者へのインタビューで「そのアイデアはいつ思いついたのですか?」という問いに「お風呂に入っているときに」とか「散歩をしているときに」とか「眠っているときに」などと応えている受賞者をよく見かける。
きっとこれは、毎日毎日そのことばかりを考え、研究し続けていると、頭の中が空っぽになった時、急に頭の中のばらばらのジグソーパズルのピースがきれいに並びだすというようなことなのではないかと、その人たちに畏敬の念を抱きつつも想像してしまう。
受験生たちがかなりの量の過去問を解き続けると、似たようなことが起こるのかもしれない。当然次元は全く違うのだが・・・😅。
受験生諸君!今からでも奇跡は起こせる!効率など考えなくてよい!
問題を解いて解いて解きまくれ!
(take_futa)
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