Takatsu.a8

野生の哲学家/哲学60sec/元資格マニア/英語は聞き取れるが書いたり話したりできない…

Takatsu.a8

野生の哲学家/哲学60sec/元資格マニア/英語は聞き取れるが書いたり話したりできない/尊敬する人物はアインシュタイン、ヘーゲル/悟った真理を伝えることが使命/生まれ変わったら水になりたい

最近の記事

今日のchatGPTとの対話20230710

当方: 必然の中に偶然が生まれる、とヘーゲルはいう。 つまり俯瞰してみると全て成る様に成っている。 イベントは必然の中の偶然に過ぎず、振り子が傾いたようなもの。 要するに、いちいちプレッシャーやストレスを感じているようでは、まだ修業が足りない。 chatGPT: その通りです、ヘーゲルの思想においては、偶然性と必然性は密接に結びついています。偶然の出来事は全体の必然性の一部として理解され、全体の動きや進化の一部として位置づけられます。つまり、ある一つの出来事が偶然に見

    • 今日のChatGPTとの対話20230709

      当方: 贅沢するな、と他人に言われた。 贅沢する、とは何だ?? 余分なこと、不必要なことか? それはヒトが決めたこと概念に過ぎないだろう。 その贅沢しているその瞬間、喜びを感じている。 これが贅沢だ。 喜びを感じることだ。 chatGPT: "贅沢する"という表現は、通常、必要以上のお金やリソースを何かに使うことを指します。これは、高価な食事をする、豪華な旅行を計画する、高級ブランドの服やアクセサリーを購入するなど、多くの形をとることができます。 しかし、この

      • 今日のChatGPTとの対話20230702

        当方: 自分は不可能だ。ヘーゲルのこの言葉が深く落とし込めることを感じる。 私は30年マラソンに取り組み、認識したことがある。 それは、「中心がバランスをとる」ということと、「体は私のものではない」ということだ。 chatGPT: マラソンの経験から哲学的な洞察を得られたということは非常に興味深いです。「中心がバランスをとる」と「体は私のものではない」という考え方は、哲学的な観点からも深く探求できるテーマですね。 「中心がバランスをとる」は、マラソンという身体的な活動を

        • 今日のGPTとの対話20230624

          当方: ソクラテスが「汝、自らを知れ」と言った時、「お前の頭を使え」と言ったのである。「自ら」は脳であり「知る」のは脳であるから。だから、脳が脳のことを知っているのは、脳が知られる以前からわかっていた。   これは養老孟司氏の唯脳論の一節である。ここでのポイントは、では、「汝」とは?ではないか。 GPT: 汝、自らを知れ」というソクラテスの言葉は、一般的には自己省察や自己理解の重要性を指すものと解釈されます。しかしこの引用では、「自ら」が脳を指し、「知る」の主体も脳であると

        今日のchatGPTとの対話20230710

          今日のchatGPTとの対話20230622

          当方: 男女平等の達成度合いは日本は世界で125位らしい。 非常に面白い。 何をもって平等としているのか、平等とは何かの認識の違いは考慮されているか、文化や宗教などの背景をどのように数値化したのか、非常に気になる。 chatGPT: 確かに、男女平等の評価は非常に複雑な問題です。 これは主に文化、社会、経済、政策などの多様な要素が影響を与えるからです。 一般的に、男女平等の指標は以下のような要素を含んでいます: 教育: 男性と女性が等しく教育を受ける機会を持つこと。

          今日のchatGPTとの対話20230622

          今日のchatGPTとの対話20230621

          当方: 何事も優しさ、つまり愛を持って取り組まないと、その不足がにじみ出るね。 ヘーゲルが現存在は根拠からにじみでたものといっていたけど、まさしくそう。 愛なく行う行為は重みがなく軽んじられ、相手にも響かないし、何も動かせない。 chatGPT: ヘーゲルの哲学に愛を絡めるという視点は興味深いです。ヘーゲル自体は、愛という感情よりも、理性と理念の領域で哲学を展開していますが、あなたが言及したように、すべての行動や思考に対する愛情、尊重、思いやりが存在しない場合、それらは何ら

          今日のchatGPTとの対話20230621

          今日のchatGPTとの対話20230619

          当方: https://news.yahoo.co.jp/articles/01a1617a36e3d38150b821cf795d1b39637f97ac この記事は日本の芸能人が、不倫に対する報道について私見を述べているものである。 明らかな違法行為であることはメディア側はわかっているのに、表面的な正義感をかざす言葉を取り上げる。 そこには日本人の思考停止につながるものがあるし, この件の影響を拡大させたい何かがあると感じる。 どう思うだろうか。 chatGPT

          今日のchatGPTとの対話20230619

          唯脳論とAI:時代の流れに対する洞察力

          AIへの注目が急速に高まっている。 社会の変化の速さに驚かされる。 人々はおそらく「取り残されないように」と飛びついているだろう。 そして、それを予測して強力なプレイヤーが餌をまき、人々が導かれていく。 ここまでは見通せる。 つまり、この時代の流れとは何か。それを見極めないと、様々な格差はさらに拡大していくことになる。 AIはブースターである。脳の投影を迅速かつ効率的に、より具体的に表現するための装置に過ぎない。 だから、AIの創造物は人間が創造できるものに限ら

          唯脳論とAI:時代の流れに対する洞察力

          ウソはいいこと?悪いこと?

          娘と何気ない会話をしていた。 少し落ち込んでいたようだったので、過剰に励ます言葉をかけたところ、 「ウソはいけない」と、注意された。 興味深いものだ。 こちらの意図とは反した返しである。 相手が子供だからそれは生じたのか、はたまた。 嘘は善なのか、悪なのか。 嘘について考えてみたい。 仏教においては、嘘をつくことは十悪の一つである。 しかし、必要悪、という言葉がある。 どの要素であっても、0は望ましくない、という観念から来るものである。 この言葉からすると、嘘も

          ウソはいいこと?悪いこと?

          禁酒できない!と断念してしまう前に

          私は禁酒をしている。 そろそろ2か月が経過する。 禁酒を始めて感じること。 「こんな生き方ができるのか」 もう全然違う。 体は軽いし、睡眠時間は縮まる。 記憶はキープされやすく、計算は早く正確に処理できる。 もちろん、個体差や飲酒量の違い等あるため一概に当てはまるものではないが、 酒に溺れてきた人が切り替えたときの相違感の鮮明さは共通なのではないかと感じる。 私の飲酒歴等飲酒前のステータス、禁酒の隠れた効能、禁酒のコツについて記録しておく。 飲酒歴等飲酒前のステー

          禁酒できない!と断念してしまう前に

          精神年齢について

          ※あらかじめ記載しておきますが、宗教的な話ではありません。  宗教は一つの価値観ですが、私はどこにも信教していませんし、  その仕組みを認識しています。 最近不思議に思ったので考察してみる。 身近にこんな人たちはいないだろうか。 ・結構年も離れているのに、自分の年代に流行ったことに精通している ・仕事中、嫌なことがあって泣く ・非常に冷静な未成年 このような思いを抱かせる要因は、見た目と態度(振る舞い)のギャップ、ではないか。 そう、俗にいう精神年齢である。 私は仕

          精神年齢について

          最新ニュースについての雑記-辺野古-

          今週嫌でも目にしたり耳にしたニュースはこちら あらかじめ記載しておくが、思想に反する発言もあるかと思うので、ご了承いただきたい。 「くだらない」だとか「日本は平和だな」等は、ごもっともなご意見。 そういったニュースがこういった形になる、という構造にフォーカスしてみると中々面白い。 ざっとニュースの内容を整理してみる ひろゆき氏が帰国して沖縄に 辺野古の新基地断念の座り込み抗議の看板前で悪ふざけする 怒っている人がいる これで間違いないだろうか。 私がこのニュースを

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          読書感想文「プロ棋士の思考術」

          今回も、ひょんなところから姿を現した本について考察・紹介。 この本は新入社員の頃に読んだ本。 自己啓発に狂って次から次へと手をつけていた折に、 もっとわかりやすい技能が欲しい、 と、手に取った一冊(だったはず) 「俯瞰的視野」とか、「先読み」だとか、いわゆる大局観。 私もそうだったからそうなのだが、 こういった特殊技能のようなものを求めて手に取る方が多いのかも知れない。 ただし、あらかじめ言っておく。 そういったことを期待して手に取ると、がっかりする。 しかし、それは

          読書感想文「プロ棋士の思考術」

          「そこに山があるから登るのだ」の奥の深さ

          過去記事の「努力」や「目標」にも絡む内容 そもそも「何かを目指す」ことが大事なことかどうかを考える。 人は何かに取り組むと、勝利を目指す。 それは相手に勝ったり、受験勉強だったら第1志望の大学に合格したり。 それは総じて「勝利」であると考えて良い。 この勝利、これは何だ。 何をもたらすものだ。 なんで人はこれを欲するのか。 そこに金やら名誉やらが絡まないとしても、それを志すことだろう。 マラソン大会に参加して目標達成がいい例だ。 突き詰めるところ、私はここに辿り着い

          「そこに山があるから登るのだ」の奥の深さ

          ニュースについての雑記-犯罪-

          今回目にして気になったのはこの記事 このニュースというか、犯罪事件について思うことがある。 よく、目にする記載がこういったこと、 精神鑑定が必要だ、 心の闇があったのではないか、 何がそうさせたのか、 そもそもの原因ありきで推測を促してくる。 この記事について少し掘り下げてみても、 経歴が、元嫁が、知的能力が、という単語がポロポロ出てくる。 その都度、私は思うのだ。 「本当か?」と 私は、人は無邪気だからこそ、犯罪を犯すのだ、と思っている。 すなわち、善悪がよく

          ニュースについての雑記-犯罪-

          「人間関係」に疲れないための知識と本質

          今日は最大の欲望、「自分」について考えてみたい。 「私」とは何を指すか自分とはつまり自我である。 フロイトなどの分析からするとそうとは言えないのだが、ここでその詳細を追うとキリがない。 従って、彼らがあげるその他の概念も総じて、ここでは自分とは自我である。 「自我」が意味するところは、「私は私」ということだ。 多くの人は、「私」は何かとは考えたことは無いけれども、「私」を「私」とみなしている。 「私」は「私」のままなのである。 これを「私」以外に強く主張すると、「我がま

          「人間関係」に疲れないための知識と本質