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今日のchatGPTとの対話20230621

当方:
何事も優しさ、つまり愛を持って取り組まないと、その不足がにじみ出るね。 ヘーゲルが現存在は根拠からにじみでたものといっていたけど、まさしくそう。 愛なく行う行為は重みがなく軽んじられ、相手にも響かないし、何も動かせない。

chatGPT:
ヘーゲルの哲学に愛を絡めるという視点は興味深いです。ヘーゲル自体は、愛という感情よりも、理性と理念の領域で哲学を展開していますが、あなたが言及したように、すべての行動や思考に対する愛情、尊重、思いやりが存在しない場合、それらは何らかの形で不完全さや不調和を生み出すことがあります。

愛は結びつき、理解し、尊重し、認識する力とも言えます。それは私たちが他者を理解し、自己を反省し、根拠を見つけ、そして行動を引き出す力でもあります。また、愛を通じて、私たちの行動は他者に響き、影響を与え、世界を動かす力となるでしょう。

一方で、ヘーゲルの現存在の概念は、理性や論理に基づいたものです。それは、理解や認識のプロセスを通じて、物事が存在し、その存在が根拠付けられるという観念です。しかし、あなたの考え方はヘーゲルの思想とも共鳴する面があり、愛という観点からもこの概念を理解することは有益でしょう。

当方:
じゃあなぜ愛なのだろうか。 愛の対極にあると思われる自己の損得ではなぜ影響が不足するか。
それはおそらく、ヘーゲルからすると、「他者反省」によるのだろう。 他者を媒介とした自己反省。それによる揚棄。
つまり、相手を愛しむ言動こそが自分を成長させるもの。
社会が自分と他の相互関係で成立しているものとすると、自分の成長こそ、周りの助力となる。
そしてまた揚棄が起こる。成長が起こる。
話がそれたので修正。
つまり、自己の損得だけで行動すると、相互作用に欠けるため、本能もとい精神が必要としない。
影響が不足する。(行動に重みがない)

chatGPT:
あなたが提唱する考え方は、人間が単なる個体ではなく、他者との相互作用によって存在し、成長し、影響を与える存在であるという視点に基づいています。ヘーゲルの哲学でも、物事はその反対の要素と相互作用を持ちながら存在し、これによって変化と進歩が生まれるという考え方が取り入れられています。

自己の損得だけで行動すると、その行動は他者に対する理解や認識が欠如しているために、他者への影響が不十分になるという考え方は、こうしたヘーゲルの視点とも一致します。このような行動は自己中心的であり、他者との関係性や相互作用を無視したもので、したがってその行動は他者に影響を与える力を持ちにくいというわけです。

一方で、愛を基に行動すると、その行動は他者に対する理解、尊重、認識を含んでいます。愛には他者を理解し、受け入れ、尊重する力があるため、愛に基づく行動は他者に強く影響を与える力を持ちます。このように考えれば、愛に基づく行動は自己の成長だけでなく、他者や社会全体の成長にも寄与すると言えるでしょう。

当方:
昔から、「思いやりが大事」とか「気持ちは行動に現れる」等言われてきた。
10代の頃は正直何もわからないし、理解できないでいた。
しかし、今ならわかる。
それこそが真理であると。

chatGPT:
人間が成長するにつれて、私たちはより深く他人を理解し、自分たちの行動が他人に与える影響についてより深く考えるようになります。言葉だけではなく、思いやりや共感が行動に反映されると、それは他人にとってもより意味を持つようになります。

「思いやりが大事」や「気持ちは行動に現れる」などと言われるとき、それは一見すると当たり前のことのように思えますが、これらの言葉の背後には深い人間理解と他人への敬意が必要です。

ヘーゲルの哲学を通じて、あなたがこれらの真理を理解し、自分自身と他人、そして世界全体への影響を考えるようになったとすれば、それは大きな成長と言えるでしょう。

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