高須海地

社会が大きく変わっていくこの時代に、考えていること、思ったことを書き記す。 自分の言葉…

高須海地

社会が大きく変わっていくこの時代に、考えていること、思ったことを書き記す。 自分の言葉が、人の心を動かせられることを願う。今の社会のシステや政治、経済、教育、環境、食について書くよInstagram:https://www.instagram.com/kaichitakasu/

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環境問題と民主主義〜ヴィーガンではない僕がお肉に対して思うこと〜

環境問題と民主主義 今日初めての#しょうひしゃ アクションをしてきた。 しょうひしゃアクションって何?まず初めに、しょうひしゃアクションとは何かを簡単に言うと、スーパーなどに置いてある意見用紙に「こんな商品を増やしてほしい!」「こんなものがあったらいいな!」という消費者の声を届けて、企業さんと共に!生産の在り方、消費の在り方を変えていこう!というアクションである。 僕が昨日企業に届けた声は、写真の通りである。 お肉を食べるか食べないかということについて、僕は半年以上考

    • 憲法がめっちゃ好きなんです!

      憲法、と聞くと、「また硬そうな話だ」と僕自身、昔に思っていたことがあったので、ちょっとポップな字を使って「憲法がめっちゃ好きなんです」と書いてみました。 2日前に国会が開いたということを国会議員の堀越けいにんさんのポストから知りました。 これを機に、この国の政治が失ってはならない、そして僕たちが自由と尊厳に溢れた社会で生きるのに大切なことが書かれた、憲法の前文をご紹介します。 日本が非常に苦い歴史を作ってしまったあの世界大戦を教訓に、日本を含めた世界に住む人々が安心で、

      • 僕が政治を諦めない理由~なぜ政治なのか、民間ではできないのか~

        先日、滋賀県の元知事である、嘉田由紀子さんの事務所に行ってきた。 嘉田さんの事務所は僕が住んでいる家のすぐ近くにあり、歩いて10分もしない距離にある。 その時に対応してくださったのは嘉田さんの秘書の方であった。沢山お話してくださった。 なぜ秘書さんが政治に興味を持ったのか。 今の仕事をする前はなにをしていたか。 今の政治についてどう考えていて、東日本大震災の前後で政治はどう動いていたか、、、などなど、沢山お話してくださった。 秘書さんのお言葉 その時に、僕が秘書さんに言

        • 緊急事態宣言 問われているのは「命と命」であり「経済か命か」ではない

          僕は1ヵ月程前まではコロナに対して決まった意見を持っていた。しかし、最近は何をどう考えても、思考の泥沼にはまっていくばかりで、まるで何も分からない。分からないけれども、今日は緊急事態宣言を受けて僕が思ったことを書く。 あるニュース司会者の言葉緊急事態宣言が1月8日から2月7日まで宣言されるらしい。この緊急事態宣言の発令を受けて、あるニュースの司会者がこう言っていた。 「『経済か命』どちらを優先するか、もう決める時にきていますね」 僕はそれに違和感を覚えた。緊急事態を発令

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        環境問題と民主主義〜ヴィーガンではない僕がお肉に対して思うこと〜

          電車賃は無料にできないの!?~環境問題、気候変動、交流などの観点から、日本の公共交通政策を考える~

          今日、特に書くことはないけれど書いています。なので、あまり調べはせずに自分の頭にあることだけを書いているので、裏取りを沢山してください!(笑) ということで、日本の公共交通政策について考えてみようと思います。 僕は、日本の電車代は高すぎると思うんです。東京圏や大阪圏などの都市部に走っている電車はそんなに高くないイメージがありますが、僕の地元の名古屋圏の電車はもう既に高いです。 高速道路について、こんなことを言っていた人がいます。 「高速道路などのものは、人が早くする移

          電車賃は無料にできないの!?~環境問題、気候変動、交流などの観点から、日本の公共交通政策を考える~

          思い出はアスファルトに埋まってしまった

          今日、自転車で地元をブラブラした。 行ったのは、思い出の場所だ。昔から行っている初詣の神社の前を通り、昔よくジュースを買っていた100円の自動販売機の前を通り、昔住んでいたアパートの様子を見に行き、小学校の通学路を自転車で走る。小学校にもお邪魔して、昔よく使っていたものを見てきた。 「絶え間なく景色が変わる場所はどこだ?」 そう聞くと、東京や大阪などの大都市を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。 今日自転車を漕いで思ったが、人口17万人(合併前は10万人)という小さな

          思い出はアスファルトに埋まってしまった

          The Social Dilemma- デジタル社会の中で僕たちは立ち上がる

          the social dilemma(日本語で「監視資本主義」)という映画を見て考えたこと。 デジタル社会で起こっているネガティブなことまずは、デジタル社会で起こっている「ネガティブ」なことを挙げていく。浮気のスキャンダルを報道するメディア。これでもかとSNSで責める人たち。忘れた頃に思い出させる浮気の記者会見の報道。そしてそれを見てまた責める人。誹謗中傷。に重ねてまた誹謗中傷。それがきっかけで自殺をしてしまう人。フェイクニュース。情報の見方によって考えや価値観は大きく変わ

          The Social Dilemma- デジタル社会の中で僕たちは立ち上がる

          僕はお母さんと仲良くなりたい

          今日は新年早々お母さんと喧嘩をしました。お母さんは全くと言っていいほど人の話を聞いてくれないので、喧嘩の後にお母さんに手紙を書いて、こたつの傍に置いておきました。その手紙をここにも書こうと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いつも押しつけ、話だと人の話を全く聞かないので手紙で伝えます。先程、大声で「聞け!」などと怒鳴ってしまったのは、自分の話を聞いてほしかったからです。お母さんはもう何年も人の話を聞いてくれません。お母さんの口

          僕はお母さんと仲良くなりたい