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電車賃は無料にできないの!?~環境問題、気候変動、交流などの観点から、日本の公共交通政策を考える~

今日、特に書くことはないけれど書いています。なので、あまり調べはせずに自分の頭にあることだけを書いているので、裏取りを沢山してください!(笑)

ということで、日本の公共交通政策について考えてみようと思います。

僕は、日本の電車代は高すぎると思うんです。東京圏や大阪圏などの都市部に走っている電車はそんなに高くないイメージがありますが、僕の地元の名古屋圏の電車はもう既に高いです。

高速道路について、こんなことを言っていた人がいます。

「高速道路などのものは、人が早くする移動をするために作った。僕たちはお金を得るとき、自分たちの時間を売ってそれをお金に変えている。時給○円と言うのがいい例だ。時間を節約するために早く移動しているのに、そこで高速道路みたいにお金を取っていたら、結局そのためにまたお金を稼がなくてはいけないから、本末転倒だろう」

と。なるほど。とっても面白い。確かにそうだ。僕は確かに移動が好きだ。移動が好きだけど僕にとって移動はあくまでも手段である。移動先にある目的を果たすために移動という手段を使う。

移動中にももちろんあるだろうが、移動したその先にも多くの物語が生まれる。交流が盛んになる。会わなかった人と会えるようになるかもしれない。

「移動」という手段がもっと、うまく使われればこの国にはもっといろんな出来事や出会いが国中で起こるかもしれない。なのに、「お金」がその障壁になっていたら、なにかもったいなくないか?

国家予算の充て方で、ここをどうにかできないだろうか?自分で詳しく調べてないので、ここは裏取りをして頂きたいのだけれど、確か交通費を無償、もしくはいくらか負担するのは国家予算的にもそんなに大変ではない、というのを聞いた覚えがあるような気がする。

そして、環境的にも電車は中々良い。
電車1両の長さは、車が2台か3台ぐらいの長さの合計と同じだと思う。これも適当に頭で計算(笑)

そして、通勤の場合、車には一人しか乗っていないことが多くある。車3台でも3人しか運んでいない。

しかし、車3台分位の長さに相当する電車たったの1両に50人は乗れるだろう。電車賃が安くなり、車より電車に乗る人が増えれば、CO2の排出も抑えられるというわけだ。

気候変動対策が叫ばれている今だからこそ、日本の公共交通政策、見直したいものですね!


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