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アトピーをサプリで治す

上下とも子供のアトピーが酷かった時の写真です、今見ても、今はスベスベなのに、涙がでます。

この当時は子供をただ生かしておくだけで精一杯の日々で、ちゃんと成長をこの目に焼き付けられなかった後悔があります。その時の記憶すらあまりありません。今そのように暮らしているお母さんがいたら、「必ず治る」ので希望を捨てないで下さい。苦しい時こそあなたの底力の見せどきです、どんな時でも腐らずにトライし続けたら、世の中なんとかなるものです。
アトピー期間が長いと食物アレルギーを発症してしまう確率も高くなります、もう慣れましたが非常に大変です、なるべく短期間で治しましょう。

怒りたくなくても怒ってしまい苛立つ自分に涙がでていたら、以下の事は子供だけでなくお母さんもぜひ試してみて下さい。アトピー以外の不定愁訴もよくなります、私も試して心身が安定していきました。

以前からの記事を見て頂いている方は復習になりますが、まずは藤川徳美さんの「メガビタミン健康法」か「すべての不調は自分で治す」を読んで、納得してからサプリメントを試して欲しいのです。どちらともに記載されていない領域がありましたので、できれば2冊とも読まれた方がより詳しく学べると思います。
2冊は無理でしたら、読む時間が中々取れないビジネスマンやお子さんのアトピーを治したい方でしたら、「すべての不調は自分で治す」の方をおススメします、男女別での始め方や子供のサプリメントの1日量の目安が書いてあります。

サプリメントに対して偏見のある方も沢山いらっしゃると思います、私もそうでしたが、飲み始めて8年程、主人も私も子供も健康診断で異常が見つかった事はありません。

まずは、本に記載されているように、プロテイン+ATPセットを試してみて下さい。数日で違いが分かると思います。
早く試したいからと、日本製の似たようなサプリを使用しても効果は無くはないと思いますが薄いでしょう、こちらも以前記載しましたが、日本とアメリカのサプリは容量が全く違います。日本は「不足栄養を補給する量」に対してアメリカは「治療効果のある量」です。そしてアメリカのサプリの方が安いです、Amazonでも購入できます。

乳製品の食物アレルギーでプロテインが飲めない子もいるでしょう、うちもそうでした、軽度の乳アレルギーの子であれば、私のおススメはニューMA1という粉ミルクです。(殆どのドラッグストアや乳幼児専門店に置いてないので、Amazonで購入していました)独特の味ではありますが、栄養補給で小学2年生ぐらいまで牛乳のかわりとして飲ませてました。(重度の乳アレルギーの子はニューMA1でも反応してしまう子もいると思います、アレルギー科の医師に相談してから試して下さい)
今もプロテインは飲めないので、その代わり毎食蛋白質たっぷりの食事です。
中には重度の食物アレルギーで乳 卵 肉類 魚類等の蛋白源を受け付けない方もいると思います、その時は、アミノ酸のサプリメントをおススメします。アミノ酸は蛋白質を構成する最小単位です。
「メガビタミン健康法」に記載がありましたが、非必須アミノ酸と必須アミノ酸がバランスよく入ってる物を選んで下さい。市販の物は必須アミノ酸のだけの物があります。必須アミノ酸だけを取っても本末転倒です、 非必須アミノ酸が十分量でこそ必須アミノ酸が利用されます。

本の目次に慢性疾患を治す①~④まであるのですが、体感的には②ぐらいで殆どの方がよくなるのではないかと思います。

本に記載されていない事で追加したい事について

亜鉛について、アイハーブでは色んな亜鉛が売られているので、参考にして頂ければと思います。
1,クエン酸亜鉛
  クエン酸は亜鉛の腸内吸収を促進します
2.ジンクピコリネート
  ピコリン酸も亜鉛の腸内吸収を高めます、神経伝達物質の合成や免疫系 
  の機能にも関与する
3.グリシン酸亜鉛
  グリシン酸も亜鉛の腸内吸収を支援します、組織修復や肝機能向上を目 
  指す場合に選択される事もあります。
4.亜鉛キレート
  同じく消化管内での吸収が改善され体内での利用効率が向上します。


カルシウムマグネシウムについて

この2つのミネラルは相対的に協力しながら働きます、カルシウムが働きすぎるとマグネシウムは抑制して、マグネシウムが働きすぎるとカルシウムが抑制します。牛乳のカルシウム対マグネシウムのバランスは「11対1」プロセスチーズは「33対1」だそうです。乳製品を多く取っている方はマグネシウムを積極的にとって下さい、マグネシウムは体内の350以上もの酵素の働きを助けます。私自身がご飯が食べれない時期がありこの時の肌がボロボロでした、食が細い方は、このバランスを考慮しながらカルシウムとマグネシウムも追加すると、肌の回復スピードが変わると思います。


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