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記念すべき大切な一日

お読みいただきありがとうございます。 
KIDS SMILE LABOのもりもりこと森 誉です。

3月26日。
私たちの保育園KIDS SMILE LABOにとって記念すべき大切な1日となった日。

この日、初めての卒園式が行われました。
どんな卒園式にするか、KIDS SMILE LABOらしい卒園式ってどういうものだろうか。どうしたらこの式に関わるみんながハッピーでハートフルな時間を過ごすことができるだろうか。
そんなことを考え作りあげた卒園式。

よくある定型的な式もそれはそれで雰囲気があって良いですが私たちらしくはありません。
何かをなぞれば簡単ですが目指すものはそこにありませんし、何よりこなすだけのものではせっかくの1日がなんだか心満ちないような感覚に私はなってしまいます。
一から作り上げていくことは労力も時間も必要ですが、KIDS SMILE LABOの保育者たちは皆クリエイティブな人たちばかりなのでその時間もまた楽しいんですよね。

そして、子どもたちもまたクリエイティブでした。
年長児の二人はお色直しで再入場し、手作りのドレスを着て登場しました。

こんなに素敵なドレスを子どもたちが自分の力で作ったんです。
ドレスだけではなく、アクセサリーや鞄、靴に至るまで自分の作りたいイメージをしっかりと形にしてこの日を迎えました。

私たちの保育園はやってみたいを形にすることを大切にしています。
その集大成がまさしく卒園式でのこの子たちの姿だったのではないかと思います。

保護者の方からこのような言葉もいただきました。

娘のために自分がしてあげられたことのなかで、これが一番と胸を張って言えるのは、KIDS SMILE LABOに通わせてあげられたことだと思います。

これ以上はないほど嬉しくありがたいお言葉です。
それと同時に、私たち保育士という仕事が担う責任というものの大きさを肝に銘じさせられるものでもあります。

たくさんの人の想いが込められた卒園式。
来年度はどのような形でやってみたいが作りあげられていくのか。
いつでも、どんなときでも私たちらしく子どもと向き合いながら、やってみたいを形にしていきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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